カイザーノヴァ、デビューへ
広尾の2019年産・2020年産の募集要項が発表されましたね。
なかなか目移りするラインナップですが、限られた予算の中でどの馬に出資するか腕の見せ所かもしれません。
ギリギリまで悩むと思いますが、色々な情報も参考にしながら決めていきます。
さて、明日の函館土曜日にその広尾の期待馬で私も出資をしているカイザーノヴァがデビューを果たします。
矢作芳人厩舎期待の1頭です。
今回1200メートルでデビューとなります。
頭が高いフォームとはいえ、走りっぷりに好感が持てるという意見が続出というかなり期待の高い状況です。
私自身まだ動きをチェックできていないのですが、スピードを活かした走りを見せてくれることを願います。
強い馬も何頭かいそうですが、坂井瑠星騎手の手綱で新馬戦を勝ってもらいましょう!!
同じく函館のメインにはハナズレジェンドが登場します。
広尾のベテランはまだまだ健在ですね。
頭数が9頭立てになったのは間違いなく好材料です。
上位争いして欲しい所です。
ロードについては1頭だけ。
1200メートルは初めてなのと、使い詰めが気にはなります。
中1週の今回ですが、先行できれば阪神コースの相性の良さを活用して粘り込みもあるかもしれません。
明日も皆様の愛馬の勝利と無事故を祈っています。
今週の出走馬は期待の2頭
今週の出走馬。
土曜日函館5R、広尾のカイザーノヴァ(坂井瑠星)
今週はこの2頭が出走します。
正直2連勝を期待している自分がいます。
カイザーノヴァはスピードを活かす意味で芝の1200メートルでデビューを果たします。
相手関係とレース展望については手元に新聞がないので明日のブログで書いていく予定にしていますが、先日のジャパンダートダービーで悲願の初G1を手に入れた坂井騎手の手綱で新馬勝ちして欲しいと願っています。
モーリス産駒の初勝利も「おまけ」としてついてくれると歴史に名を刻むことになりますから、何とか先頭でゴール板を通過してくれると嬉しいです。
ヴィオリーナは2戦続けて2着。
そろそろ順番がきてもおかしくありません。
気になるのは馬場状態ですが、雨が降り続くようだと少し不安材料になります。
少々の渋った馬場ならこなしてくれると思います。
こちらも土曜日のブログにて展望していけたら、と考えています。
出資馬以外でも広尾は2週連続の重賞に出走馬(クレッシェンドラヴ)を出しますし、もしかすると今勢いのあるクラブの一つかもしれません。
明日は楽しみなこともありますし・・・。
ロードクラージュ初勝利!
日曜日の阪神でロードクラージュが見事に初勝利を飾りました。
4戦目での未勝利脱出となります。
前走は逃げの手に出ましたが、今回は速い馬を先に行かせて2,3番手からの競馬を進めます。
ハイペースとなり厳しい展開になりそうなところでしたが、中井裕二騎手が上手にコントロールして競り勝ちました。
それでもまだ前向きさに欠ける印象と安田隆行調教師が話されていますが、裏を返せば心身が成長した時はさらに上のクラスでも活躍が見込めそうな印象を受けます。
今回の勝利でリフレッシュ休暇が与えられそうです。
帰厩した時には大人のロードクラージュがみられているかもしれませんね。
出資された方、関係者の皆様おめでとうございました!
その他のロード勢ですが、期待通りの結果が残せませんでした。
カーテンコールは差のない3着でした。
もう少しで勝つところでしたが、途中で不利を受けてしまったのが影響した模様です。
そのロスがなければ、もっと好勝負に持ち込めたはずですし勝てていたかもしれませんね。
しかしながら、未勝利を勝ち上がるのは時間の問題だと思います。
同じレースに出走したフレーヴォ。
調教師自身も敗因がはっきり掴めていない感じですね。
渋った馬場を気にしていたのかもしれませんし、1200メートルは短かった可能性もあります。
適正がどこにあるのか探りながらのレース選択になりそうです。
血統的には長めでも大丈夫な感じがしますがどうなのでしょう。
ジャスタウェイ産駒ですし。
ロードドミニオンも残念でした。
馬は元気いっぱいなのですが、連戦による目に見えない疲れが残っていたかもしれません。
これはあくまでも想像なのですが・・・。
馬体重がプラス8Kgだったことを考えれば疲れはなかったともいえそうですが、果たして続戦するのかしないのか。
ケアをしっかりチェックして欲しいところではあります。
そして出資馬のロードマドリード。
5着でしたが、勝ち馬とは1.2秒差離されてしまいました。
好スタートからそのまま3、4番手をキープ。
道中は理想的な展開だったように思います。
直線に入っても伸びてくる雰囲気もありましたが、いかんせん切れる脚がないのが惜しい所です。
渋った馬場も問題ありませんでした。
ただ先ほども書いたように5着で優先出走権は取れたものの1.2秒差引き離された現実をどう見るのかが次走に向けてのカギになりそうです。
続戦の予定ですが、もう一工夫欲しいと個人的には感じます。
そのもう一工夫が何なのか。
これが分かれば苦労しないのですけどね・・・。
取り上げることのできなかったロード軍団も含めてお疲れさまでした。