ダノンスマッシュの乗り替わりについて
ダノンスマッシュがセントウルSを勝ったのは素直に喜ばしい話です。
本番のスプリンターSで勝利に導いた三浦皇成騎手で臨むと思っていました。
が、ここにきて川田将雅騎手に乗り替わりと発表がありました。
「えー!?」
一報を耳にした時はそのように感じてしまいました。
それにもかかわらず三浦騎手が美浦から乗りに来て結果を出した、当然そのまま三浦騎手でいくでしょう。
川田騎手はセントウルに乗り馬がなかったのです。
乗り替わるのだったら最初から川田騎手にしておいた方が良かったのでは・・・。
三浦騎手があまりにも不憫でなりません。
これ、ダノン陣営と安田隆行調教師が決めたことでしょう。
生産牧場はたぶん関係ないと思いますし、そうありたいと感じています。
ご存じでしょうが、生産牧場はロードの主力であるケイアイファームです。
だからこそ本当に残念なニュースといえます。
どこかで三浦騎手が悔しさを晴らすG1勝利を飾ってくれれば良いのですが・・・。
乗り替わりといえば先日はグランアレグリアも池添謙一騎手からルメール騎手にチェンジする話もありました。
こちらもどうなのか、と思います。
G1の池添騎手のパフォーマンスは特筆すべきものがあります。
大舞台に強い騎手をわざわざ替えるとは、いくらルメール騎手が絡んでいるといっても解せない話ではあります。
ということで、スプリンターSは有力馬が乗り替わりとなります。
少し荒れる要素が出てきたかもしれません。
まあ、乗り替わりについて書きましたが自分の出資馬にトップジョッキーが乗ったら良いなという気持ちはもちろん持っています。
期待してしまいますからね。
私の場合は苦労している騎手にも光を当ててもらって活躍するというストーリーにも期待してしまいます。
結局、出資馬を勝利に導いてくれる騎手なら誰が乗っても良いのかな・・・。
19年産はロードで勝てる馬を!
期待していたヴィオリーナが地方に転籍しました。
3勝してまた中央に復帰してくれることを願っています。
先日はロードアルビオンも未勝利のまま現役を引退。
ロードに関しては2世代続けて、1勝も挙げられないまま姿を消したことになります。
19年世代こそ、この嫌な流れを払拭させるためしっかりと1勝できる馬を見極めたいと思います。
相馬眼がないから難しいミッションではありますが・・・。
ロードで1年3ヶ月勝てないのも頷けますね。
まあ、ロード自体は4週連続勝利を収めていることから調子が悪いという訳でもないのです。
私の馬を見る目が乏しいだけの話。
ということで、現在の出資馬を改めて。
変動があった時に随時公開していきたいと思っています。
そういえば間もなくロードの募集馬も発表されるみたいですね。
(ちなみにこの記事、9月14日の月曜日夜に書いていますからもし発表されていた場合はこの部分は読み飛ばして下さいね)
そろそろロードの募集馬リスト発表では?という皆様へご参考まで。 pic.twitter.com/3dwvL2MSdA
— オルドリーバ (@orudo_riba) September 14, 2020
昨年はこのスケジュールで発表されたようです。
その通りだとすればやっぱり発表されているかもしれませんね。
とにかくロードの出資馬で勝たないと意味がありません!!
ロード所属馬4週連続勝利!!
日曜日の中山でロードラズライトが中村祐子さんが馬主のシスルとの叩き合いを制しオープン入りを決めました。
中村祐子さんといえば、ロードの社長の奥様ですね。
(肩書が間違っていればすみません)
この叩き合いは見応えがありましたし、何よりも社長夫人の馬に勝ったのですから溜飲が下がります。
これにより、ロード所属馬は4週連続勝利を収めることができました。
これは普通に凄いことだと思います。
馬の頭数や質などを考えると自慢しても良いと思いますがどうでしょうか。
いや、まだ物足りないという声もあるかもしれませんが、何だかんだ言ってもなかなかできないことだと個人的には考えています。
8月22日 アルデラローザ
8月29日 ロードブレス
9月6日 カーテンコール
9月6日 ロードアクア
9月13日 ロードラズライト←NEW
レース内容も理想的に運べましたし、この内容ならオープンに昇級しても通用するのではないでしょうか。
ロードラズライトのオープン入りでロードのオープン馬が何頭いるか調べました。
が、途中で数えるのを止めてしまいました。
(スミマセン)
10頭以上在籍しているのですから、普通に凄いですよね。
そのほとんどがダートで活躍していて、芝のオープン馬はロードマイウェイとロードクエストとオールフォーラヴぐらいでしょうか。
オールフォーラヴも血統的にダートは向いていないとは思いますが、1度ぐらいは試してみても面白いかもしれません。
個人的見解ですし、素人の妄想ですが・・・。
ただ2歳で将来を嘱望させる馬が出現すると一層活気が沸くとは思いますが、クラシックを賑わせる若駒が現れることを願います。