鷹ヶ峰特別の回顧とドリームドルチェの話
先週からライオンの成績が優秀になってきているような気がします。
凡走した馬も中にはいましたが、グランスピードやトリッチトラッチが勝利を収めたり、今日の夕方に名古屋競馬場で行われたJRAと地方の指定交流競走かきつばた記念でドリームドルチェが3着に入ったり健闘を続けています。
苦節〇年、いよいよライオンの時代が来た！！
この〇にはどんな数字がはいるのでしょうね・・・。
でも、まだまだライオン時代到来というのは時期尚早です。
せめてG1戦線でコンスタントに活躍する馬を育てていかないと、他クラブから置いて行かれます。
ではここでそのかきつばた記念の結果をどうぞ。
ドリームドルチェの活躍には頭が下がります。
ちなみに私のハンドルネームがジュエルドルチェなのですが、ドリームドルチェの名付け親ではありません。
というより私がライオン入会以前からドルチェは現役で走っていましたから。
これからも無理なくレースに出走をして欲しいです。
さて、日曜日の京都9R鷹ヶ峰特別の感想を述べていきます。
ライオン所属のレジーナファーストが2着になりました！
スタートは若干出遅れましたが、北村友一騎手が慌てずに乗ってくれました。
ここの所後方でレースを進めることが多かったレジーナでしたが、今回は中団に位置を取ります。
外枠だったのも功を奏し、直線に入ってあわやという手応えで鋭く伸びてきました。
前が早くなったというのも手伝ったかもしれません。
最後は上がり33秒台の脚を見せましたが、悲しいことに前に1頭いました。
前走、前々走と不完全燃焼のレースが続いていましたが、鷹ヶ峰特別で魅せた能力が本来のレジーナの走りです。
2勝クラスを勝ち上がる力はありますので、次こその思いです。
ただ展開に恵まれないと、という面は否めないでしょう。
次走も外枠の偶数番を引くことができればチャンスなのですが、条件が噛み合うことを願います。
尚、このレースはロード2頭も走っていました。
ロードアクアとシグナライズ。
2頭とも残念な成績になりました。
アクアの関しては自身のレースはできたと思いますが、内に先手を主張する馬がいたのが悔やまれます。
逃げた馬が早々に失速したことを考えると、アクアも厳しい展開になりました。
ただ、自分の型を持っているのでそんなに崩れることはないと思いますがどうでしょう。
シグナライズはどうしたのでしょうか。
5歳牝馬というのも考慮するとピークを過ぎてしまった可能性もあるかもしれません。
巻き返しがあるのでしょうか。
明日はかしわ記念のレース回顧を書く予定ですが、かきつばた記念のちょっといい話を仕入れましたからそっちを紹介しましょうか。
あるいは他の話を持ってくるか、お楽しみに・・・。
