一口愛馬に夢のせて♪

ロード・広尾・ライオン所属馬を出資非出資問わず応援していくブログです☆彡

約20万人と0人のダービー~競馬歴史館

無観客競馬も3ヶ月になろうとしています。

 

テレビ観戦の時は無観客という状況を意識していなかったのですが、G1が毎週あると歓声が起こらないことに一抹の寂しさを感じさせます。

 

ファンファーレ演奏中のオイオイが聞こえてこないのも物足りないというのか。

もちろんオイオイなんかしてはいけないのですけど、何だか複雑な気分・・・。

 

そんな観客を入れない競馬が続いていますが、今週はダービーが行われます。

観客0のダービー、今年はコントレイルの無敗の2冠達成なるかが最大の焦点になっています。

展望、見解はダービー前夜に書きたいと思っていますが、気まぐれが発動するかもしれないので今の所は不透明ということにしておいて下さい(笑)

 

では一番観客が入場したダービーはいつだったのか。

気になったので調べてみました。

こちら↓

 

momos-life-style.com

 

1990年代がピークですね。

オグリキャップが引退してから、数年間の時代になります。

競馬ブームでしたね。

(第何次競馬ブームかこの際気にしないでおきますが・・・)

 

最大入場者数は1990年のアイネスフウジンが優勝した年になりますね。

19万6517人の方が東京競馬場アイネスフウジンの逃げ切りに酔ったことになります。

 

db.netkeiba.com

 

ゴール後の「ナ・カ・ノ」コールから今日でちょうど30年になるのですね。

 

データベースを調べていて驚いたというのか改めて凄いなあ、と思ったのは横山典弘武豊両騎手がこの時も騎乗をしていたということ。

30年以上のキャリアを持つ2人ですから、当然といえば当然なのですけどね。

長きに渡って一流ジョッキーとして活躍されている証ですよね。

頭が下がります。

 

観客約20万人と0人のダービー。

両方を味わうことになるダービーの景色はどんなものになるのでしょうか。