カイザーノヴァの結果と分析

繰り返しの記事になりますが出資馬カイザーノヴァは函館2歳Sで5着でした。

掲示板に載ることができましたから、仕事はできたと思いますが欲を言えばもっと上の着順に入って欲しかった気がしています。

連闘の上、距離が短かった1200メートルにも彼なりの走りは見せてくれました。

今後は距離を延長してのレースを目指していくことになるでしょう。

パトロールビデオも確認しました。

坂井瑠星騎手も話をされていますが道中前をカットされる場面がありました。

これでカイザーノヴァ自身、走る気を削がれてしまった感じがしています。

ただ直線を向いてからの走りは素質があるものでした。

能力を出し切りましたが、それでもまだまだすべての持てる力を発揮できたとは言い難い印象があります。

それに先程も書いたとおりに、距離が忙しすぎました。

若さも手伝いましたから、本当によくなっていくのはこれからでしょう。

結果は残念でしたが、必ずこの経験は将来に生かされます。

小休止を挟んで次の勝負に挑むという矢作芳人調教師の談話が伝えられていますが、今はとりあえずゆっくり静養して欲しいと思います。

お疲れさまでした。

そして、出資された方や広尾民の皆様も応援ありがとうございました。

私の出資馬が半年ぶりに重賞に挑戦しました。

重賞4着が最高成績ですが、悲しいことにそれを上回ることが叶えられませんでした。

しかしながら、この成績を超える馬が必ず出てくるはずです。

カイザーノヴァがその馬の1頭になれば嬉しいのですが、果たしてどうなるのでしょうか。

明日のブログはライオンとロードの結果を振り返る予定にしています。