ロードゴラッソ、重賞ウイナーの意地を見せるか

明日は出資馬の出走はありません。

広尾馬の出走もないので、ロードとライオンから注目馬の展望をしていきます。

札幌メインはエルムS。

重賞ウイナーのロードゴラッソが3ヶ月ぶりに登場します。

今回は池添謙一騎手とのコンビになりますが、相性が合いそうな印象を受けます。

休み明けになりますから強気になるとまではいきませんがリフレッシュした状態で走ることができそうです。

実績も上位ですし、見せ場は作って欲しいですね。

新潟2Rにロードシャムロックの名があります。

今回は初ダート。

芝では惜しいレースが続いています。

矛先を変えての挑戦になりますが、ダートの適性があるのかないのか。

そこに尽きるのではないでしょうか。

勝ってもおかしくはないですし、期待しましょう。

札幌5Rではロードリスペクトがデビューします。

注目のキズナ産駒になります。

マリアライトの息子、オーソクレースが最大のライバルになるでしょうか。

手強い相手ですが、新馬戦は何が起きるか分かりません。

初陣を飾ってあげたいですね。

ライオンからは2頭。

札幌3Rはポテンシャルリアル。

何と6連闘になります。

陣営の勝利へかける執念が伝わってきます。

4レース続けて4着ですし、あと1歩という所まで来ているのは確かです。

ただやはり

「少しでも間隔をとってはどうか」

というクラブ？側の声に対して

「放牧に抱ひてガタっときてしまう可能性がないわけではないですし、コースで追い切るのは脚元に負担が生じる」

と西村調教師が話されています。

疲労感がないとのことですが、やはりこれだけの連闘になります。

勝つことも大事ですが、無事に回ってきて欲しいと今は思っています。

新潟9Rはポートナイトサイト。

初の芝挑戦が新潟のいわゆる千直。

適性がどうかですが短距離ダートでスピードをいかんなく発揮している馬が千直で結構穴を開けています。

今回は8枠に入りましたから、一発があっても不思議ではありません。

他にはシルヴァーメテオも走ります。

出資馬が出ない明日ですが、ロードとライオンの各馬の健闘と無事を祈ります。