ライオンと広尾の振り返り
予告した通り、今日はライオンと広尾の振り返りを書きます。
まずその前に。
ライオンで出資している2歳馬、オンヴァガニエが仙腸関節骨折の疑いが判明しています。
公式サイトで発表されたのが8月6日でした。
それから6日経ちましたが続報が入ってきません。
骨折の疑いなのか確定診断なのか、現段階では分かりません。
ただ骨折していたとしても全治3ヶ月ぐらいではないかという獣医師の見立てですし、軽傷であることを願います。
さて、6連闘で話題を集めたポテンシャルリアル。
結果は7着でした。
連闘を続けている中で馬体重はプラス10kg。
これが響いたのも敗因の一つでしょう。
動きが重かったと騎手はコメントしていました。
その分裏を返すと元気でカイバもしっかり食べているということなのですが、優先出走権を外しましたから7連闘の可能性は限りなく薄くなったと思います。
今後は放牧を挟みます。
勝って休ませてあげたかったのですが、仕方ありません。
3歳未勝利も時間が少なくなってきました。
進路がどうなるか気になります。
ポートナイトサイトは2着。
芝の1000メートルで鮮やかな変わり身を見せてくれました。
16番枠も良かったですね。
ダート短距離でスピードを見せつけた馬が直線競馬で結果を出すというのもかなり有名な話になってきました。
適性があったということですが、欲を言えば勝ち馬と馬体を合わせる形になれば逆転もあったかもしれません。
実際にトレーナーも話をしています。
それでも次走同じ条件があれば勝ち負けに持ち込めるでしょう。
期待したいですね。
あと、驚いたのは最終的に2番人気に支持されていたこと。
ファンの皆様もよく分かっているといえばそれまでなのですが、まさか2番人気になるとは想定していませんでした。
広尾からはスノージュエリー。
スタートはまずまずでしたが、2コーナーを過ぎたあたりで軽く不利を受けて下がってしまったのが痛かったかもしれません。
それでもこれで脚が溜まり直線は内から追い込んで6着と健闘しました。
個人的な見解ですが今回の藤井勘一郎騎手の騎乗も良かったかもしれませんが、やはりスノージュエリーといえば藤田菜七子騎手のイメージが強いし離れません。
藤田騎手は新潟を拠点にしていますし巡り合わせの面で乗れる可能性が少ないのは承知ですが、小柄なジュエリーにとっては少しでも体重の負担の少ない騎手がベターかもしれません。
騎手選択はクラブと調教師の判断ですから口にするのはタブーです。
あくまでも個人的見解ということで。
いずれにしても次走に繋がる走りを見せてくれました。
なんとか1勝を挙げて欲しいと思っています。
そういえば私のマイページにも広尾の請求書が届いていました。
ミスパンペリーとスイートマカロンを出資馬に加えましたが、しっかりと請求されています。
(当たり前だ)
これでこの2頭の出資が間違いなく確定した証となります。
改めてご一緒の方、宜しくお願い致します。