ライオン3頭のレース展望
栗東トレセンで火災が発生したとのニュースが飛び込んできました。
情報が錯綜している状況なので、現段階では取り上げるのを差し控えさせていただきます。
ただ逃げ遅れた競走馬4頭が犠牲になったとの知らせも届いています。
関係者の方々の悲痛な気持ちを察したいと思います。
明日土曜日、札幌メインにユニコーンライオンが出走します。
ライオンの総大将です。
復活が待たれるところです。
今回は再びダートを選択しました。
もちろん芝でも走れる能力はあるのですが、現状はダートの方がベターかもしれません。
休み明け2戦目、初めてのブリンカー着用。
乗り慣れた坂井瑠星騎手のコンビ復活とプラス材料ばかりが目立つレースになります。
穴を開けるのはもしかしてここかもしれません。
期待を持ってレースを観戦したいと思います。
新潟10Rにプリミエラムール。
前走は距離を1400メートルに短縮して臨みました。
9着に終わりましたが、勝ち馬とは0.6秒差。
差のないレースをしましたので、ここもチャンスがないわけではありません。
ジョッキーも穴馬を馬券圏内に持ってくることの多い丸田恭介騎手も魅力でしょう。
再び札幌に目を転じると4Rにカテドラルロックの名前があります。
ダート1000メートル戦なのでほぼ同じようなメンバー構成となります。
ここも相手は強いですが、今回は3kgのアドバンテージがあります。
山田敬士騎手も成長の跡が見えますので期待しましょう。
ライオン各馬のパフォーマンスに注目です。
冒頭で栗東トレセンの火災のニュースに触れました。
私の出資馬に関してのショッキングなニュースはライオンの2歳、オンヴァガニエに骨盤骨折が判明したことです。
全治6ヶ月の診断が下されました。
ゲート試験に合格しデビューに向けて態勢が整ってきたところの骨折ですから残念です。
ただ骨折が治れば競走能力に影響の出ない箇所とのことなので今はゆっくりと休んで復帰を待ちたいと思います。