ロードクエストの振り返り
7歳になりましたがクエストなりには頑張って走ってくれました。
3コーナーで捲っていったのは馬が自らゴーサインを出したようで鞍上の思惑とは違っていました。
見せ場は作ってくれましたが結果的には2000メートルは長かったという調教師の話があります。
それではなぜ関屋記念ではなかったのか、気になりますね。
「乗りやすくなった」
小島茂之調教師が口にしています。
つまり7歳になりズブくなってきたという所でしょう。
そこで関屋記念ではなくあえての小倉記念参戦に繋がったようです。
次走は距離をマイル前後に戻すのか。
ズブくなって来たとは言うものの若さは失っていませんし、元気いっぱいとのこと。
次走あたり穴をあけてくれるかもしれません。
小倉記念の主な騎手の談話を載せておきます。
武豊騎手のコメントに悔しさが滲んでいるのが印象的です。
確かにロードクエストが潰しにいった形になりましたが、これも競馬なのです。
進路を邪魔した訳ではありませんし、ランブリングアレーの実力が少し足らなかったという所。
社台の馬を潰したのがそんなにいけませんか・・・。
ロードクエストが上位に残ったならまだ良かったのですが、潰されたと思われても仕方ないのかな結局。
フレーヴォは4着。
勝ちにいっての結果ですし、残念でした。
優先出走権を確保することはできましたので恐らく続戦になりそうです。
ラストチャンスに勝利を賭けます。
その他のロード馬もお疲れさまでした。
ロードの勝利報告が最近できないでいるのが寂しいです。