新馬勝ちに感謝、グラティトゥー
ライオンの新馬勝ちも久々かもしれません。
日曜小倉5R、グラティトゥーが見事に初陣を飾ってくれました。
残念ながら出資するまでには到りませんでしたが、これからも注目すべき馬になります。
レースですがまずまずのスタートから3、4番手を追走します。
折り合いもしっかりとついていましたし、直線を向いて前が空くと難なく加速していきました。
2着のロードラスターに5馬身差をつける圧勝でした。
デビュー戦とは思えない落ち着いたレースが印象的でした。
今後は放牧を挟むとのことですが、この内容ですと先々が本当に楽しみになりますし大きな所も狙えるかもしれません。
どこかで見たのですが(出典先は思い出せません)早くも
男デアリングタクト級という評価も与えられています。
これはかなり褒め過ぎでしょうし、牝馬ながら2冠馬にデアリングタクトと比較してはいけません。
父がエピファネイア、松山弘平騎手の手綱、非ノーザン産、クラブ馬。
但し厩舎は違います。
まあ、これだけの共通点があるからだと思いますが、一歩でも近づけるために更なる活躍を祈っています。
橋口慎介調教師はライオンの馬を管理するのはこのグラティトゥーが初めてだそうですね。
いきなりの大物誕生となるか・・・ですね。
スペイン語で感謝という意味のグラティトゥー。
本当に勝ってくれてありがとうと言いたいです。
その他のライオン馬の主な結果。
レジーナファーストは13着。
全く見せ場を作ることができませんでした。
今回もスタートで後手を踏み、リズムが崩れてしまいました。
揉まれる競馬になってしまったのも災いしました。
これまでの競馬のように後方から脚を溜める戦法が合っていると調教師も話されていますから、次走は反省を踏まえて挑戦するかもしれません。
それと外枠の偶数番を引いた時に穴を開ける可能性がありそうです。
穴を開けるといえば、ジェミニズが当てはまります。
3着に食い込みました。
小回りの1700メートルも合っていたかもしれませんね。
時々激走してくれますし、その走るタイミングを見計らって馬券を買いたいところです。
ライオンの2歳馬の連対率はまだ2戦ですが100%ですね。
これ自慢しても良いでしょう・・・。