秋華賞を振り返って
デアリングタクト、無敗の3冠達成おめでとうございます。
今日が危なげない勝ち方だったかもしれません。
堂々と外を回る競馬、速めの進出で後続を抑えました。
松山騎手も相当なプレッシャーを感じていたことと思います。
勝利インタビューで「ホッとした」と口にしたのは間違いなく本音だったはず。
メンタルが強い松山騎手と聞いていますが、本当に大きな仕事をこなして肩の荷が下りたという所でしょう。
改めて三冠おめでとうございます。
さて、私が個人的に応援していた馬の結果。
もちろんデアリングタクトの歴史的な瞬間を見たかった気持ちもありましたし、それが叶えられたのは素直に嬉しい気持ちになります。
応援していたのは事実でしたよ。
それを踏まえてパラスアテナとミスニューヨークに注目をしていました。
パラスアテナは4着(ハナ差で惜しかった)。
ミスニューヨークは5着。
結果だけを見ると2頭とも大健闘の部類に入ります。
ただパラスアテナは限りなく3着に近い4着。
この言葉が適切かどうかは分かりません。
ゴールに入った瞬間、公平な目を見て3着だと思ったのです。
パラスアテナ3着だよね。
— dolce(ドルチェ) (@jeweldolce) October 18, 2020
秋華賞直後のツイートです。
当然写真判定となります。
で、数分後結果が出ました。
掲示板を見た直後の私のツイート。
パラスアテナ4着か。
— dolce(ドルチェ) (@jeweldolce) October 18, 2020
ゴールに入った瞬間3着に見えたけど…。
同着で良いやん😓
掲示板が間違ったかと思いましたよ、本当に。
どこでどうボタンを掛け違えたのか4着の所に16の数字が灯るというね・・・。
その後、JRAのホームページで公開されている判定写真を確認します。
これを見ると確かにソフトフルートが先に出ているか。
でもその差は本当に目を凝らさないと分からないレベル。
いつかの有馬記念のグラスワンダーとスペシャルウイークの大接戦を彷彿させるかの際どいレースとなりました。
その意味では悔しい結果になりましたが、今日の貴重な経験は必ず今後に繋がります。
ゆっくりと休んで下さい。
お疲れさまでした。
感動もありがとうございます。
ミスニューヨークも頑張りました。
追いかけている甲斐があります。
長岡騎手も上手に導いてくれました。
本来5着なら褒めたいところですが、3着以内に入れなかったのは残念です。
この馬も今後の成長を期待したいところです。
そして何よりも杉山厩舎ですから、彼女に合った調教を施してくれるはずですし、重賞タイトルも獲得して欲しいですね。
今日の秋華賞、恐らく後世に語り継がれるレースになるのは間違いありません。
素晴らしいレースをありがとうございました。
週末の菊花賞もやはり歴史的な感動を呼ぶ内容になることを祈願します。