大井のJBC3レースの見所
明日は地方競馬のお祭りと表現して良いのでしょうか、JBC4勝走が行われます。
今年は史上初めて2場開催となります。
クラシック、レディス、スプリントが大井で。
2歳優駿が門別にて。
これも歴史的な出来事だったと言えますね。
競馬界で初めて紫綬褒章を受けた真のレジェンド的場文男騎手も京都で騎乗されました。
もう2年になるのですね、月日が流れるのは早いものです。
さて、今年のJBCも目を離すことができない好メンバーが揃いました。
クラシックではロードからロードレガリスがエントリーしました。
他のJRA陣が強力ですし、脇役扱いされています。
ただ、引き続き武豊騎手が手綱を取ります。
大井の成績も4戦3勝、3着1回で抜群の相性を誇ります。
状態も良いとのことですから、どこまで食い下がることができるかに焦点が当たります。
ロードダートクラブ(←誰が名付けた?)の一員として好勝負を期待したいと思います。
重賞タイトルを手に収めたい所です。
スプリントではやはり藤田菜七子騎手のコパノキッキングが注目でしょう。
地方交流ではありますが、女性以上初のG1勝利に向けて態勢は整っているようです。
速い馬もいますが、リズムを守って自分の競馬に徹するとチャンスが生まれるのではないかと思います。
モズスーパーフレアの芝ダートG1優勝なるか。
あるいはノブワイルド、ブルドッグボス等の地方勢が地元の意地を見せるか。
そして、レディスクラシック。
こちらは拮抗したメンバー構成になっています。
マルシュロレーヌが人気になりそうですが、どんなレースになりますか。
(展望を放棄した形になっています・・・)
どのレースも楽しみですし、ダート界で新たなるスターの誕生なるかというのも注目ポイントでしょう。
ちなみに即PATでも発売されます。
発売開始時刻は大井のナイター競馬ですと、正午からとなっています。
発走時刻の4分前まで受け付けしています。
これは自分用のメモみたいな感じで捉えて下さい。
あと出馬表を見て気がつきましたが、3レースとも矢作厩舎の管理馬が出ています。
好走するかもしれませんね・・・。