マーキュリーセブン2勝目!
ライオンで出資している矢作厩舎のテンカハル。
こちらは主戦が藤岡佑介騎手になりそうな雰囲気になってきました。
次走は12月5日、土曜日の中山9R葉牡丹賞を予定しています。
中山の芝2000メートル、ホープフルSと皐月賞が行われるコースになりますね。
当然クラシックを意識しているでしょうから、自己条件に勝利してその軌道を歩んで欲しいと願っています。
さて、ライオンも先週土曜日にマーキュリーセブンが2勝目を飾りました。
1勝クラスでは過去1番人気に支持されたこともあり能力は認められていました。
人気を落としていたのが逆に美味しい馬券になったと思います。
今回のレースでは思い切って距離を短縮、これが功を奏した形になります。
直線も手応えが残っており余裕の持った追い出しになったのが勝利に結びついたかもしれません。
騎乗した大野騎手や調教師も
「昇級しても期待できる」
と口を揃えていましたから楽しみですね。
次走もマイルを使うのか、再び距離を伸ばすのか。
そのタクトに注目です。
出資されている方、おめでとうございます。
残念な話にも触れなければいけません。
ヴィーヴルサヴィが競走を中止しました。
直線を向くまで良い感じで進めていたのですが違和感を覚えた騎手がレースを止めます。
診断結果が「左前脚繋靭帯不全断裂」で競走能力喪失となってしまいました。
非常に残念です。
これも競馬の怖い所です。
ただ命は取り留めていますのでそこは救いでしょうか。
ワタシノワルツも出走しましたが、9着。
後方からレースを進めていく作戦は想定通りでした。
ただ直線に坂があるのと若干距離が長かったのが凡走の原因といえそうです。
大外枠に入ったので密かに期待はしていたのですが上手くはいかないものですね。
交流競走出走も視野に入れているそうですので、ここでの走りに活路を求めたいところです。
ライオンも新規の会員が増えていると聞きました。
まだまだ理想の成績に遠く及ばないでいますが、ノーザンファーム生産の良血馬とクラブにゆかりのある老舗のような馬が融合して発展へ向かうと成績も上昇していくのではないでしょうか。