今週は愛馬3頭の出走
出資馬の同一レース2頭出しは過去に1度だけありました。
2019年2月10日、初音Sでメイズオブオナーとオールフォーラヴが一緒のレースを走りました。
前者が12着、後者が13着と奮いませんでしたし、メイズオブオナーはこのレースを最後にターフを去ることになります。
どちらもロードホースクラブの所属馬でしたが、それ以来出資馬の複数出しはありません。
もしかすると来年、重賞クラスでその複数出しが実現するかもしれません。
まあ、あくまでも捕らぬ狸の皮算用的要素ではあるのですが・・・。
来週、朝日杯で出資しているカイザーノヴァと出資を見送ってしまったバスラットレオンが激突します。
この2頭は広尾サラブレッド。
そして同じく朝日杯に登録しているロードのロードマックスも最後まで出資をするかしないか迷った挙句、結局パスしてしまいました。
仮に3頭とも出資していたら驚異の3頭出しがG1の舞台で叶えられることになりましたが、縁がなかったことにしておきます。
もちろん応援はしますが、やはり最後は愛馬に肩入れしてしまいそう・・・
いずれにしても来週が待ち遠しい状況になっています。
さて、その前に今週の競馬。
複数出しの話をしたのは今週、恐らく初めてかもしれない出資馬3頭が出走するからです。
と書いておきながら過去、1回あったような気が・・・。
まあどっちでも良いのですが、ラインナップはTwitterのツイートを。
【今週の出走馬】
— dolce(ドルチェ) (@jeweldolce) December 10, 2020
土曜中京3R ストームハート 岩田望来
土曜阪神9R ヴェルトハイム 藤岡康太
日曜阪神4R ロードフェイロン 松山弘平
今週は多分初めての3頭出し。
ストームは調教の動きを実戦に活かしたい。
ヴェルトハイムは連勝の期待。
フェイロンは松山騎手継続騎乗で巻き返しを。
文字制限がありますから詳しく意気込みを書くことができません。
その為のブログということなのですが・・・。
ストームハートは本当に調教は抜群の動きを見せてくれます。
G1でも勝ち負けできるのではないかというスピード。
スタートセンスも上手ですし完璧なのですが、実戦に結びつかないのが残念です。
前走は新潟の芝1000メートル、いわゆる直線競馬を使いました。
これがきっかけとなってさらにスピードに磨きをかけて欲しいと思っています。
ゴールまでどこまで粘れるか。
鞍上の岩田望来騎手も3回目ですからそろそろ乗り方に慣れてきたはず。
小細工なしで突っ走って下さい!
ヴェルトハイムは対照的に新馬戦で追い込んだ競馬を見せ見事にデビューを飾りました。
今回も8頭立てとなり直線捌きやすくなるでしょう。
テンションも上がっていませんし今週の追い切りでは2歳オープン馬に0.2秒先着を果たしています。
状態は良いとのことなのでデビュー2連勝といきたいものです。
ロードフェイロンは一叩きされたことで良い意味でガス抜きができたそうです。
落ち着きが出てきているのは好材料、あとはレースまでにこのまま維持ができるかどうか。
スタートさえ五分に出れば未勝利は突破できる力を秘めています。
松山騎手も引き続いての騎乗になりますしスタートに関して細心の注意を払ってくれるはずです。
前走着用したシャドーロールは今回外して挑みます。
以上の3頭について見解を語ってみました。
3連勝?
それはもちろんしてくれたら嬉しいですし感激しますよ。
ただ多くは望みません。
無事に走り切ってその結果、勝利に結びついたら良いことですからね。