先輩の悔しさを晴らせ!カイザーノヴァとバスラットレオン
昨日もダビスタの話を冒頭で書いたのですが、引き続き今日も少しだけ。
広尾の馬で私が確認しているダビスタ登場馬はクレシェンドラヴ、ハナズレジェンド、ディメンシオン。
ドゥオーモがいたかもしれませんが記憶に残っていません。
小倉大賞典で上位独占したカデナとジナンボーは姿を見せています。
そう考えるときっとドゥオーモさんも出てくるはず。
機会を待ちたい思います。
そういえばクレシェンドラヴはセントライト記念とオールカマーを連闘していました。
現実ではありえませんよね。
ゲームならではですし、とりわけ馬が転生するダビスタの世界では当たり前の話です。
さて話をリアルの競馬に。
先週、広尾っ仔は出資馬のストームハートとパンサラッサの2頭が走りました。
ストームハートは6着。
あと一歩のところで掲示板を逃してしまいました。
レースは生で見ることができませんでしたので、時間を置いてから映像を確認。
その直後ツイートしたのがこちらになります。
ようやくストームハートのレースを映像で確認。
— dolce(ドルチェ) (@jeweldolce) December 12, 2020
本当にスタートは抜群。
難なく先頭を取りきりましたが、今回はルメールの馬にピッタリとマークされていて苦しい流れになってしまいました。
でもゴール直前まで粘れていたのでこのクラスで戦えるメドはついたかな、と思っています。
お疲れ様🍻
抜群のスタートを今回も切ってくれました。
このスタートセンスを見ると重賞でも通用しそうな感じがしますが、その部分と調教の動きの良さがどうしても実戦に結びつかないのが歯がゆい所です。
今回はルメール騎手騎乗の馬に執拗にマークされていたのが残念でした。
それでも直線に坂のある中京で残り100メートルまで粘ることができたのは好内容と言っていいと思います。
1勝クラスでは目途がついたのではないか・・・と思っているのですが陣営はどのように感じているのでしょう。
「最後の勝負所でもう一段階ギアを上げることができれば・・・」
岩田望来騎手はこのように述べています。
野中調教師も
「切れる脚を繰り出せない所と直線の坂」
を課題に挙げています。
つまりほんのあとわずかの部分。
そこが噛み合ってくれば、ということでしょうか。
次走は年明けの小倉か地方交流競走の予定となっています。
この条件ならそのまま行き切ってくれそうですね。
小倉ダート1000メートルでロケットスタートからの逃げ切りの図が浮かんできます。
期待しましょう!
パンサラッサは11着と残念な結果になってしまいました。
道中は2番手をキープ、4コーナーでは先頭に並びかけたもののそこから失速。
もしかするとダートが合わなかった可能性が指摘されています。
ただ戸崎騎手、矢作調教師共に
「ダートが駄目とは思わない」
と口を揃えていることからこの一戦だけで判断することはなさそうです。
慣れてくれば好勝負可能との見立てと受け取って良いのではないでしょうか。
それからスタート直後にバランスを崩した、と発表されています。
このアクシデントでリズムに乗れなかったことも考えられます。
回復具合を見てからになりますがダート挑戦は有りえそうですし、芝の走りもまた見たい気持ちです。
先週は結果に結びつかなかった広尾の2頭。
今週は先輩の悔しさを晴らすべく2歳馬4頭がスタンバイ。
うちカイザーノヴァとバスラットレオンがG1挑戦。
現状バスラットレオンの方が評価が高いようですね。
距離短縮は間違いなくハマりそうですからね。
以前も書いていますがバスラットレオンは非出資なのです。
出資できなかったことを後悔させる走りをして欲しいですし、応援もします。
2頭とも悔いのないレースを願います。