2020年の一口成績
2020年の一口出資馬の成績をTwitterにアップしています。
皆様、今年の成績をツイートされていますので遅れましたが便乗。
— ドルチェ🐴 (@jeweldolce) December 30, 2020
今年は5勝止まりでした。
それでも昨年僅かに2勝でしたから2.5倍の勝利を重ねました😐
重賞には今年も手が届かず。
それでも2歳で活躍が見込めそうな馬がいますし、重賞制覇とクラシック戦線を賑わせると嬉しいのですが…。 pic.twitter.com/Y5qfm96Nkw
今年は5勝しか挙げることができませんでした。
ただ物は言いようで5勝を挙げることができた、とも言い換えることができます。
こちらの方が前向きな考えで良いですね(笑)
年始に目標を立てていました。
自分の心の中で収めていたのですが、ツイートしたように重賞制覇を目指してはいました。
ところが今年もそれは叶えられず・・・。
来年の目標については年が改まってからブログ等でお伝えしようと思いますが、重賞制覇は達成できるまで変わらない目指すべき道であります。
その手応えはあります。
カイザーノヴァがオープンですし、2歳の中でも素質を感じさせる馬がいますから。
で、話を元に戻して今年の振り返ってみます。
冒頭にも書きましたが、今年は5勝。
昨年は僅かに2勝でしたから成績自体は伸びています。
クラブ別では以下の通りとなっています。
広尾3勝(カイザーノヴァ2勝、キャッツアイ1勝)
ロード1勝(ヴェルトハイム)
ライオン1勝(テンカハル)
広尾はクラブ全体でも躍進しましたが、私の出資馬成績においてもトップとなりました。
カイザーノヴァでオープンを勝てたのは嬉しいですし、この馬で重賞制覇の夢を抱きます。
キャッツアイは今年の初勝利を挙げた馬。
同時に広尾初勝利の演出をしてくれました。
ただ悲しいことに屈腱炎を発症して志半ばでターフを去ってしまいました。
赤いシャドーロールの逃亡者。
これが特徴的でした。
上のクラスに上がれば人気の馬になっていたと思うと本当に悔しい気持ちになります。
この気持ちを晴らすためには子供に託したいですし、広尾で募集して欲しいと心から願っています。
ロードは昨年6月から今年の11月まで約1年5ヶ月の間、未勝利地獄に陥りました。
結局古馬では勝てなかったのが残念です。
オールフォーラヴについては重賞に縁のないまま引退しましたし、妹ヴィオリーナも中央で勝てず。
幸いにも川崎転出後2連勝しましたから、中央復帰ができそう。
元々オクテの血筋ですし、これから活躍してくれると信じておきます。
ヴェルトハイムは早速年明け、1月5日に出走を予定しています。
自己条件ですし、結果を出してクラシックに希望を繋げたいところです。
今年の世代が初出資のライオン。
ルージュバックの弟、テンカハルで1勝を挙げました。
こちらも開花が遅めに出そうで、ダービーではなくて菊花賞を目指していく方針を掲げています。
とはいうものの、ダービーにも出走させてあげたいですし、そのような調整をしてくるはず。
ここはリーディングトレーナーの腕を信じます。
セラスチュームにも期待していますが、デビュー戦は散々でした。
こちらもノーザンファームの育成と兄のペールエールを手掛けている安田隆行調教師の技術を信頼して巻き返しを図ります。
早い段階で1勝して欲しい。
最後に5勝した騎手と調教師の内訳を。(敬称略)
【騎手】
坂井瑠星 2勝(カイザーノヴァ2勝)
藤岡佑介 1勝(テンカハル)
藤岡康太 1勝(ヴェルトハイム)
岩田康誠 1勝(キャッツアイ)
【調教師】
矢作芳人 3勝(カイザーノヴァ2勝、テンカハル)
友道康夫 1勝(ヴェルトハイム)
小崎憲 1勝(キャッツアイ)
出資していて名前の挙がらなかった馬も当然期待しています。
来年はこの数字が上向くことを願っています。