年度代表馬はアーモンドアイ!
2020年度のJRA賞が発表されました。
受賞された馬は以下の通りです。
最優秀2歳牡馬 ダノンザキッド
最優秀2歳牝馬 ソダシ
最優秀3歳牡馬 コントレイル
最優秀3歳牝馬 デアリングタクト
最優秀4歳以上牡馬 フィエールマン
最優秀4歳以上牝馬 アーモンドアイ
最優秀短距離馬 グランアレグリア
最優秀ダートホース チュウワウイザード
最優秀障害馬 メイショウダッサイ
特別受賞馬 クロノジェネシス
この顔触れを見ると妥当な線だと思います。
3冠を達成したコントレイルやデアリングタクトが選ばれなかったぐらい、レベルの高い1年になりました。
運がなかった、と片付けて良いのでしょうか。
恐らく一番悩んだと考えられるのが最優秀4歳以上牡馬部門ではないでしょうか。
天皇賞・春を制覇したフィエールマンがその座に輝きましたが、「該当馬なし」という票も2番目に多かったのがその証だという気がします。
それにダートで活躍したチュウワウイザードやクリソベリルに票を投じた記者もいますし、障害で沸かせたメイショウダッサイにも1票入っています。
ということは投票権を持つ記者の皆様がそれぞれの各馬へ対する思いを持っていたことになるでしょうし、強い印象を与えたことにも繋がるのではないかと感想を抱いています。
詳しい投票結果につきましてはYahoo!ニュースに掲載されたネットケイバの記事からご覧下さい。
それからJRAのサイトにはどの記者がどの馬に投票したのか公開しているページが掲載されています。
こちらについては都合によりリンクを貼ることができませんので、各自で目を通していただくようお願いいたします。
このページは個人的に好きな所です。
テレビや新聞などで第一線として活躍されている方々がどの馬に票を投じたのかが分かりますから。
個性が溢れている気がするのです。
「へえー、この人がこの馬を投票したのか」
突っ込みたくなることもありますし(笑)。
ただ一部の方が非公開にしているのは残念というのか惜しい気がします。
個人の自由ですし、秘密にしておく気持ちも理解はできますがどうなのでしょうね。
ちなみに問題になっている最優秀短距離馬にアーモンドアイと記入した人が誰なのか。
気になりますよね。
どうやら非公開の方のようです。
なので誰が入れたのかは分かりません。
どこかから情報が洩れてきて名前が判明することもあるかもしれませんが、ここは秘密ということにしておきます。
来年は私が入会しているクラブから年度代表馬や部門賞を受賞する活躍馬が出ることを祈っています。
それが私の出資馬なら最高の気分になりますので、是非とも頑張ってターフを賑わせて下さい。
今回、受賞されました関係者や一口民の皆様おめでとうございました!