ロードシャムロック、得意の舞台で2勝目!
3日間開催が終わりました。
自分の出資馬が出なかったので比較的落ち着いてレースを見ることはできました。
ただそれでもやはり入会しているクラブの馬が走る時間が来れば肩入れしてしまいます。
これはもう私の癖というか習慣になっていますから今さら直すことはできないと思います。
チーム愛という奴なのでしょうか。
今日はどの話を書こうか迷ったのですが、最後の最後で勝利を挙げたロードの話。
ロードシャムロックが2勝目を飾りました。
中京マイル戦に出走しましたが、スタートは出遅れてしまいます。
2馬身ぐらいロスをしたかもしれません。
その瞬間、天を見上げた出資者の方もいらっしゃったかと想像します。
ただ強引にハナを奪っていきました。
この二の脚には驚いてしまいます。
先頭に立つとそのままの勢いが持続し、直線に向いても脚色が衰えることはありませんでした。
先程も書いたように強引にハナに立った分、ゴールまで脚が持つのかという心配がありましたが杞憂に終わりましたね。
この勝利でロードシャムロックは中京芝1600メートルで2勝目としました。
得意な舞台になりましたね。
藤岡佑介騎手の積極的な騎乗が勝利を導いたといっても良いでしょう。
そしてダノンスマッシュの弟という良血がここにきて開花していくのか楽しみになってきます。
香港でG1を勝った兄と比べるのはまだ酷だと思いますが、素質は感じるので追いついて欲しいですね。
出資されている方、おめでとうございました!!
シンザン記念に出走したロードマックスは殿負け。
レース前からテンションが高いのは気になっていましたが、その懸念が的中してしまいました。
尻っ跳をしている場面もテレビに映っていましたから、この状態で重賞で好勝負をするのは難しかったと思います。
外枠で壁を作る展開にもなりませんでした。
結果的には内で並走していたバスラットレオンにも影響を与えてしまった形となり、収穫を見出すことができませんでした。
朝日杯FSから中2週で参戦しました。
「活気に溢れていた」と調教師が語っていますが、目に見えない疲れが残っていたのかもしれません。
ここで一息を入れることになりそうで、次走はリフレッシュしたロードマックスが見られそうです。
今回は左回りでしたから期待を持って見ていたのですが、何とかしてNHKマイルカップに出走できるよう調整を進めて欲しい所です。
淀短距離Sにロードアクアが登場しました。
4着でしたが、アクアらしい逃げるレースはできました。
ただ早めに後続に来られたのが残念でした。
それでも0.4秒差しか勝ち馬からつけられていないので内容はあったかと思います。
今後も逃げるレースになるのでしょうか。
確実に力はつけていますので重賞戦線で戦えれば面白いのはないでしょうか。
新馬戦に出走したロードトランスは6着。
未勝利戦のロードフォールズは15着という結果に終わりました。
来週以降も活躍して欲しいですね。