団野騎手、重賞初制覇!
中京で行われた日経新春杯、伏兵のショウリュウイクゾが見事に勝利を収めました。
鞍上の団野大成騎手と共に初めての重賞制覇となる結末となりました。
格上挑戦でしたから恐らく胸を借りる立場だったと思いますが難なく先行集団につけるとあとは前の馬を交わすだけの展開となります。
手綱をとった若武者の鞭に馬も応えました。
堂々の勝ちっぷりだったと思います。
ゴールを過ぎた時の団野騎手のガッツポーズも印象的でした。
人馬共々、今年の飛躍が期待される所です。
重賞制覇おめでとうございました!!
2着に突っ込んだミスマンマミーア、道中最後方から追い込みました。
唯一の上がり34秒台の脚を駆使しましたが惜しくも届きませんでした。
松若騎手の追い込みの腕も冴えましたが、残念でした。
個人的にミスニューヨークとミスマンマミーアは追いかけている馬なのですが、今日激走するとは思っていなかったのが実情です。
松若騎手と手が合うのかも半信半疑でしたから馬券に絡めることができませんでした。
でもこの上がりを使えることが分かりましたから牝馬限定のグレードレースでは注目する必要が出てきました。
人気していたアドマイヤビルゴとヴェロックスにはガッカリですね。
特にヴェロックスは信頼を置きにくくなりました。
これが実力ではないはずですが・・・。
ミルコデムーロもようやく2着と頑張りました。
両外国人のワンツーフィニッシュも久々でしょうか。
しかも今回は1番人気と2番人気という結果的には順当なものとなります。
そういえば勝ち馬を書くのを忘れていましたね。
グラティアス。
ノーザンファーム生産馬です。
ノーザンとルメール騎手とのタッグですから今後も活躍しそうな感じです。
勉強になります。
それから中京9Rでは梅花賞が行われました。
DMMドリームクラブ(バヌーシーですね)が馬主のディープモンスターが人気に応えました。
武豊騎手とディープインパクトのコンビからクラシックを狙える馬の誕生となります。
私としては強力なライバルの出現という位置づけになります。
なので何とかして一泡吹かせてやりたい立場ですが、それ以前に私の愛馬でクラシックを狙えそうなのがいるのかな・・・。
ディープモンスターという名前もインパクトが強いですから、一度聞くと忘れられません。
馬名の通り怪物となるかどうか。
今後の路線にも目を配っておきましょう。
昨日、今日とTwitterのフォロワーさんの愛馬が続々と勝ちました。
自分のことのように嬉しいです。
私も早く2021年の初勝利を味わいたい!