先週のライオンの結果
出資しているセラスチュームが本日入厩しました。
小倉開催を目指していくことになりそうですが、デビュー戦は果敢にハナを奪いました。
直線が短く、平坦コースですから小倉はいかにも向きそう。
何とかこの小倉開催で勝ち上がって欲しい所です。
そのセラスチュームが所属しているチームライオン。
先週は5頭が出走しましたが、残念ながら勝利には届きませんでした。
土曜日の中山で初めてのレースに挑んだミレッシモは5着。
勝ち馬からは0.8秒差でしたが、上位4頭とは離れてしまいました。
スタートも若干出遅れてしまい後方からのレースになります。
それでも追い上げを見せ、何とか次走の優先出走権を得ることができました。
最低限の目標はクリアしましたので、あとはスタートをもう一段階上手くなれば未勝利は勝てると思います。
ただ想定していた以上に体重が減っていたということで、続戦ありきではなくまずは馬体の回復など状態を優先に調整していくと調教師はコメントしています。
スタートに関しても特に練習はしないとのことです。
日曜日の小倉に参戦したフィールドネージュ。
現在堂々のリーディングトップの松山騎手を配しての必勝態勢だったはず。
ところが4着に終わってしまいました。
権利を取れた、というレベルではなくて正直複勝圏内には突入して欲しかったのが本当の所です。
2ヶ月ぶりの実戦だったことと外枠を引いたことで、終始外を回る競馬になってしまったのが敗因のようです。
内枠を引いていれば、と松山騎手が話しています。
ということはチャンスがあればもう一度松山騎手でリベンジして欲しい気がします。
状態を確認してからになりますが、小倉ダート1000メートルの条件を次も狙ってくる感じですね。
1勝クラスは卒業できる力を備えていますので、次に期待しましょう。
骨折明けの9ヶ月ぶりのレースとなったグランスピード。
結果は7着となってしまいました。
ゲート内で落ち着きを欠いてしまいスタートで後手を踏みます。
それに加えて+18㌔というのも響いてしまいました。
ただ骨折した尾骨には違和感を覚えなかったということで、馬体が絞れてくればスピードが生きてくるのではないでしょうか。
力負けではないと西村調教師が話されていることから、明確な敗因も分かっています。
ひとまず栗東へ戻って次のプランを練っていく予定になります。
その他のスターインザスカイは13着、初陣だったケヴィンズクロスは11着と共に二桁着順となってしまいました。
変わり身を待ちたいところです。
ライオン馬の今年初勝利はどの馬になるのか。
私が出資している馬になれば最高ですが、でもそうなると初勝利がかなり遅くなってしまいます。
というのもライオンに関しては全て外厩の状況。
冒頭に述べたように今日セラスチュームが帰ってきた段階ですからね。
出資馬がレースに出るのは早くても来月の半ばぐらいでしょうか。
そういうことで、どの馬でも良いのでとにかく早いこと1つ勝ちましょう!