ロードマイウェイ、2000メートルに戻しての戦い
クラシックシーズンが近づいてきました。
明日は中山では報知杯弥生賞が行われます。
昨年から副題にディープインパクト記念というのが付けられました。
ということで、ディープ産駒から狙ってみよう。
と思ったのですが、今年は出走馬の中に1頭もいないではありませんか。
つまりディープインパクト産駒のいないディープインパクト記念になっています。
主役はやはりダノンザキッドになるでしょう。
ホープフルSを制して2歳王者に輝きました。
その注目すべき今年の初戦になります。
前年の覇者、コントレイルと比較するのは完成度などの面で酷ではありますが、ダノンザキッドの力を出せば自ずと結果はついてくるでしょう。
それに前哨戦に滅法強いダノンですからね・・・。
大阪城に最近足を運んでいない気がしています。
コロナウイルスの感染が終息すれば十数年ぶりに行ってみようかな、とも考えています。
まあ、そんな話はどうでも良いとして・・・。
ロードマイウェイが昨年の大阪杯以来、2000メートルに戻しての一戦になります。
ロードの総大将、ロードクエストの引退が先日発表されました、
そこで屋台骨を背負っていくのがマイウェイになります。
前々走、前走と二桁着順を喫しており、そろそろ復活をして欲しいのですが、今回は新コンビの岩田望来騎手を迎えます。
前走の敗因が解せない所ではありますが、新味を引き出す騎乗を望みたいと思います。
広尾からは小倉3Rに出走するスターリーソング。
こちらも新しいパートナーである斎藤新騎手を背中に乗せます。
西村淳也騎手が調教中に負傷したとのことで、乗り替わりになる訳です。
先行力はありますので、スタートを決めて押し切る進め方をすることになるでしょう。
外枠に入ったのも好都合だと思います。
この馬なりに調教の動きも良かったですし、変わり身があっても驚けません。
ところで、明日は広尾の1歳馬の追加募集受付が開始されます。
カイザーノヴァの全弟が募集されるのですから激しい争奪戦になることが予想されます。
即日満口になるかもしれませんね。
心配な点がひとつだけあります。
広尾のサーバーがパンクしないか。
ただそれだけが心配です。
まあ、前回の失敗を反省していることでしょうからしっかりと増強しているはず。
この辺りで広尾のやる気も見せて欲しいところです。
そして、月曜日には馬名発表が予定されています。
公式のアナウンスではなくて広尾会員の方が問い合わせをしてお知らせくださいました。
なので不確定要素ではありますが、まず月曜日の発表で間違いないでしょう。
こちらも楽しみにしたいと思います。
おっと、その前に明日のレースを注目しましょうか。