地方でライオン馬が2勝!
サラブレッドクラブライオンの公式ホームページが「NEW!」だらけになっていたので馬名発表かと先走ってしまいました。
営業時間についての案内や出資しているクロフォード19の募集締め切りについてのお知らせでした。
馬名発表は今週末に行われるのでしょうか。
クラブが馬名登録を管理している団体に申請を行っている作業だと思われますが、そろそろ大詰めの段階に迫っているはずです。
もう少しの辛抱かもしれません。
もし馬名が採用されればお知らせします。
まあ、採用の可能性は限りなくゼロに近いでしょうが・・・。
先週末、JRAで出走したのは3頭でした。
カリヨンヒーローは12着。
グランディールは8着。
グランスピードは3着。
それぞれ以上の成績となりました。
カリヨンヒーローは出遅れが全てでした。
ゲート練習を重ねて巻き返しを図ります。
グランディールは中1週の競馬となりました。
それに加えて前走1800メートルから1200メートルへ一気の距離短縮もどうなのか、と思っていました。
スタートは五分に出ます。
ポジションも3,4番手をキープする絶好の展開。
しかし直線に向いてからが案外でした。
騎乗した山田敬士騎手は
「3コーナーでごちゃついて馬が怯んでしまい位置が下がってしまった」
と語っています。
つまりスムーズに運べていたら違った結果になっていたのではないでしょうか。
バテなかったのは好材料でしたし、力のある所は見せてくれました。
中央のペースに慣れてくれば1勝クラスを卒業することもできるかもしれません。
グランスピードは前述したように3着。
直線に向いた時は確かに「勝てるかも」という手応えでした。
戸崎圭太騎手も上手く乗ってくれました。
しかし、勝ったミスニューヨークが1枚上でした。
勝ち馬はG1や重賞でも上位に入っていましたから、ある意味仕方がなかったのかもしれません。
今回はミスニューヨークの後塵を許してしまいましたが、再戦する機会があれば次こそリベンジして欲しい所です。
3勝クラスでもしっかりと戦えるメドは立ちましたし、懸念していたゲート内の入れ込みも解消していましたから、次走でクラス突破してもおかしくはないはずです。
尚、金沢ではロンドンストライプが、大井ではブレーヴウィザードがそれぞれ勝利を飾っています。
関係者の皆様、優勝おめとうございました!
ところで今年の2歳馬の馬名ですが、○○○ライオンという名がつけられるのでしょうか。
個人的にはもうないのではないかと思います。
実際今年の3歳世代はライオン馬名がいませんから。
でも復活することは考えられます。
あるのかないのかどっちやねん、と突っ込まれそうですが、どちらにしてもサラブレッドクラブライオンの馬も見守っていかなければ、という思いが強いので応援は当然していきます。