ソダシ汚れなき純白の輝きで桜の戴冠
桜花賞は歴史的なレースになりました。
白毛馬のソダシが無敗で桜の女王に輝いたからです。
白毛馬がクラシックに出走する自体、史上初の出来事でしたが勝利で飾るという本当に感動を呼ぶ瞬間が誕生したことになります。
レース内容はあまり覚えていません。
ただ真っ白な馬体が先行集団で彩を放っているのはすぐに分かりました。
先頭でゴール板を駆け抜けた時の、場内からの拍手は忘れないものになりました。
汚れなき純白の女王、ここに誕生
そんな言葉が当てはまります。
この純白の女王、桜から樫の舞台に変わっても汚れのないままであって欲しい。
そんな思いを強く持っています。
ただ心配なのは阪神競馬場の高速馬場で脚部に負担がかからなかったという点です。
勝負根性に長けていたり、強い精神力を持っていたりポテンシャルの高いソダシではありますが、身体的なケアはしっかりと行って欲しいと思います。
ちなみにソダシというのはJRAのホームページから参照しますが「純粋、輝き(サンスクリット)」とあります。
ソダシ、おかしな名前を付けたなあ・・・と感じていたのは秘密で(笑)。
まあそれでもあの金子真人オーナーですから両親、兄弟など由来に拘ったネーミングをしますからきちんとした意味を込めていると思っていました。
サンスクリット語ですか、素敵な名前です。
私もネーミングセンスに磨きをかけたいと思っています。
はい、話が脱線してしまいましたが、先程も述べたようにオークスも無傷で制覇して欲しい気持ちを抱きました。
ただ相手もいますし、距離も2400メートルになってどうかというポイントもあります。
簡単には運ばないと思いますが、明日からソダシの無敗で2冠達成に向けてのストーリーが始まります。
関係者の皆様、おめでとうございました!!
あと今日のトピックとしてはロードシャムロックが3勝目をあげたこと。
休養を挟んで2連勝となりました。
川田将雅騎手と中内田充正調教師の黄金タッグが見事に炸裂しました。
詳しくは後日書きますが、3勝クラスも難なく突破して欲しいと思います。
今週の競馬は出資馬の出走こそありませんでしたが、かなり盛り上がりました。
バスラットレオンの重賞勝利がその要因です。
現地からのツイートもたくさん流れてきましたし、私も競馬場に足を運びたくなってきました。
気候も良くなりますし・・・。
いつの日か現地リポートもしてみたいなあ、と思っています。
あ、写真の撮影はないと思いますが(写真を撮るのがすごく下手だから)。