広尾とライオンの先週の結果
今日は広尾とライオンの先週を振り返ります。
今回はライオンから先に書きます。
JRA、地方合わせて5頭が出走しましたが、門別で走ったデュアルキャリアーが勝利を飾りました。
1番人気に支持されていましたから、実力通りの結果となったといえるでしょう。
園田で雄姿を見せたポテンシャルリアルは2着。
勝った馬が強かったという調教師の話が伝わっています。
あと一歩足りませんでしたが、順番が来てもおかしくありません。
次走こそ初勝利を願いたいところです。
ディベルティールはまたしても3着でした。
早めの競馬を心がけ、勝ちパターンに持ち込めたかと思いましたが、まだ芯が通っていないことで僅かに及びませんでした。
次走は新潟に向けて調整を行っていくとのことです。
ミレッシモは9着。
グランディールは13着。
巻き返しを望みたいのですが、厳しいかもしれません。
次に広尾の2頭。
初障害だったグランソヴァールは4着とまずまずの結果になりました。
スタートで後手を踏みましたが、リカバリーを図ります。
慎重な飛越になったのは初めての実戦だったこともあるでしょう。
それでもセンスは感じられましたから慣れてくれば勝ち負けも期待できそうな印象です。
新潟で行われた福島民報杯でドゥオーモは15着と不本意な結果に。
時計のかかる馬場は追い風になるかと思われました。
ところが激しい風雨に苦しいな走りとなります。
あそこまで酷くなってしまうと難しかったかもしれません。
このレースは度外視しても良いかと思います。
新潟に変更になったり天候にも恵まれなかったりとツキに見放されてしまいました。
ケアをしっかり試みて欲しい所です。
で、ふと思いました。
この福島民報杯でパンサラッサが出ていたらどんな結果になっていたのでしょう。
台風で大荒れの京都競馬場を鮮やかに勝ち切ったのがあまりにも印象強くて・・・。
除外になってしまったのがあまりにも惜しまれます。
今週末、広尾っ仔は4頭出走を予定しています。
パラスアテナが福島牝馬Sに出走できるのかどうか。
これが一番関心のある競馬ニュースとなります。