ロードブレス、平安Sを目標に
月曜日にロードの勝った馬の情報をお伝えしました。
3頭の勝利に湧きましたから、その他の馬について記述することができませんでした。
重賞競走に出走した馬もいましたから取り上げないわけにはいきません。
いつものように個人的な意見も交えながら厩舎関係者のコメントも載せていきます。
その前に勝利を飾った馬についてはこちら。
アンタレスSに出走したのはロードブレスとロードゴラッソ。
ブレスは3着に健闘しましたが、ゴラッソは6着と残念な結果となってしまいました。
まずはブレスから。
「後退してきた馬のあおりを受け、3コーナーで位置を下げる形」
幸英明騎手が悔やんでいます。
その不利がなければ恐らくもっと上の着順になっていたかもしれません。
気持ちを切らさずに走れたのは好材料で、中央の重賞でも通用する手応えは掴んだようです。
次走は平安Sを予定しています。
ゴラッソは後方からのポジションになってしまいました。
ペースが速かったとはいえ、あまりにも位置取りが悪すぎました。
直線では脚を伸ばしてきているだけに悔やまれます。
今後については適鞍がなく、苦しい番組選択を迫られそうです。
北海道シリーズ参戦も視野に入れながら、交流競走で力を試していく方針です。
京葉Sで14着と結果を出せなかったロードラズライト。
道中は気分良く走っていたように見えましたが・・・。
直線に向いてからは下がっていく一方となりました。
勝ったダンシングプリンスには能力の違いを見せつけられましたが、タイムが速くなり過ぎたのはラズライトには向きませんでした。
今回に限っては度外視できるのかもしれません。
パンパンの馬場で走らせるとまた違った結果になったはずです。
新潟で行われた福島民報杯、ロードマイウェイは9着に。
雨の影響と強風で可愛そうなターフの状態になってしまいました。
なにしろハンデ戦でありながら大差勝ちのレースになるという極めてレアなことになりましたから。
3秒7も離されたのも止むを得ませんでした。
先行できたのは良かったのですが、ペースが速すぎたのも災いしました。
次走はメイSの予定となっています。
その他の馬もお疲れさまでした。
次走での巻き返しを祈っています。