クラブに入会した理由
このブログを書く時にいつも参考にしているのが『一口馬主DB』というサイトです。
記事中に今回騎乗する騎手の出資馬との成績など、色々なデータを綴る際になくてはならない存在となっている非常にありがたいサイトとなっています。
そのサイトでは一口馬主で楽しんでいる皆様に役立つであろうコラムもトップページに掲載されています。
もちろん時間が空いている時に読ませてもらっています。
先日は掛け持ちしているクラブの割合についての記事が載っているので拝見しました。
それが上記のリンクに貼り付けた記事です。
で、読み終えた感想としてはこのようにツイートしています。
複数のクラブを掛け持ちしている人って2020年現在で42%いるのか。
— ドルチェ🏇 (@jeweldolce) May 3, 2021
私もその42%に含まれている。
いずれこの数字が上がっていくかもしれない。
(一口馬主DBのコラムから)
複数のクラブに入っている人は半分に満たないという話です。
感想というか事実に「なるほど」と感心している呟きになっていますが、要するに42%しかいないということ。
それでも10年前は30%を少し超える程度でしたから数字の上では増えていることになります。
背景としては新規の方が大手と呼ばれる某クラブに入会するのが難しい。
入会できてもお目当ての馬に出資できない可能性がある。
抽選で当落が決まることがある。
このあたりが原因になっていて、それなら出資へのハードルが低いクラブに入会しておこう、という流れが浸透しているものと思われます。
やはり好きな馬や、思い入れのある馬に出資したいですからね。
もちろん将来大きなレースを勝てる馬にも口数に入れたいのも当然です。
ちなみに私も3つのクラブを掛け持ちしています。
なぜ掛け持ちをしたのか。
以前にもブログに記したかと思いますが、最初はロードから。
ロードカナロアに魅せられたから、というのが背景にありました。
他にも走る馬がたくさんいそうだから、という極めて単純な動機だったのですが、今は大きな活躍を見せている馬がなかなかいないので期待を裏切っているのかな、とネガティブな印象を持っています。
そろそろG1の大舞台でそれこそロードカナロアに追いつくぐらいの活躍馬を輩出して欲しいと思っています。
特にクラシック戦線を賑わせる牡馬が欲しい所。
時間がかかるかもしれませんね。
で、次に見つけたのが広尾でした。
広尾って地味なイメージを持っていたのですが、ただ入会しようとしたきっかけが2つほどありました。
これについては日を改めます。
ここ数年はオープン馬も数頭送り出していますし、飛躍が見込めるクラブになっていきそうです。
その後、ライオンにも入会。
普通にノーザンファーム生産馬を出資馬のラインナップに加えたかったのが理由です。
ノーザンファーム生産の馬を抽選もなく自由に出資できるのはあまりにも魅力すぎますから。
まあ、最後は私が複数クラブに入会した理由を書きました。
これから考えられることは掛け持ちする方が増えていきそうな気がします。
もちろん入会しているクラブ一筋で頑張る、というのも良いと思います。
浮気はしないという考えでしょう。
それだけそのクラブに魅力を持っているというか愛情を注いでいるからではないでしょうか。
素敵です。
一口馬主の楽しみ方、人それぞれですからね。
正解というのはないのかもしれません。