ライオン祭り!先週4勝!
統計を取っていませんが、恐らくサラブレッドクラブライオン史上初の週間4勝を挙げる快挙が達成されました。
過去にあったのならば素直に謝ります。
ただ、土曜日曜で11頭も出走する自体、記憶になかったので週間4勝も初めてのことだったかもしれません。
天下のライオン祭りで盛り上がりました。
まずは勝った馬から。
ロンコーネとフロスティクォーツが土曜日に口火を切ってくれました。
ロンコーネは5戦目。
フロスティクォーツは3戦目でそれぞれ初勝利を挙げました。
ディベルティールは3戦目、ユニコーンライオンは2019年7月以来の4勝目。
前走は人気薄で3着に入着していましたので、復活の兆しは感じていました。
とはいえ、まさか勝利を飾るとは嬉しい誤算といえそうです。
これで待望のオープン入り、3歳時には菊花賞に出走した実力者が復活してくれればかなり楽しみになってきます。
それではライオンの公式Twitterがツイートしたユニコーンライオンの勝利の証しをご覧ください。
弥彦Sの賞状をお届けいただきました。
— サラブレッドクラブライオン (@tclionuma) May 18, 2021
弥彦「特別」のイメージが強く、「ステークス」は初めてのようです。
貴重な第1回(?)弥彦Sの賞状は出資会員様にご提供させていただきます。
昨年まで2勝クラスの特別ながら、後にOP、重賞で活躍している馬も多い出世レースですね。https://t.co/kuSoQrg7Y1 pic.twitter.com/SJTMe1yNg8
出資されている方にお配りするということなので、羨ましい限りです。
以上4頭が土曜、日曜2勝ずつ記録しました。
関係者の皆様。出資されている方おめでとうございます!!
2着馬も2頭いました。
フルールドネージュと出資しているテンカハル。
「ライオンさんの勢いに乗りたかった」
テンカハルを管理する矢作芳人調教師が開口一番語ります。
ポジション取りは良かったのですが、大外枠にもかかわらず直線は内を進みます。
それ自体は仕方なかったのと、やはりまだ成長途上という認識を改めて感じたというのが真意です。
秋以降の飛躍を目指して、本日ノーザンファームしがらきに移動したということです。
その他の馬では個人的な都合で出資しているダンスインザスノーを取り上げます。
経験馬相手に悪くないスタートで道中もある程度まではついていけました。
ただ道中、内にもたれる面を見せたのは今後の課題となります。
これが左回りによるものなのか、他に要因があるのか。
これは今後の研究材料となりそうです。
変わり身を見せる素質は窺えましたので、期待を持ち続けたいと思っています。
デビュー出来たのが、大きな収穫でした。
ライオン祭り、また堪能できる日が来ることを祈っておきます。
その際には、是非とも出資馬が勝利に貢献できれば・・・と思います。