キングエルメス、兄に続く新馬勝ち!
広尾で出資しているキングエルメスが見事に期待に応えてくれました!
兄カイザーノヴァに続く新馬勝ち。
ということで将来が楽しみになりました。
気が早いですが、重賞制覇も夢見てしまいます。
スタートを五分に出ると楽に2番手を追走します。
直線入り口で先頭を捉えると、そのまま押し切り先頭でゴール板を駆け抜けてくれました。
この勝ち方を見るとカイザーノヴァより安定感があり操縦しやすそうな印象を受けました。
やんちゃな面が心配されましたが、レースでは実に優等生な走り。
これは本当に楽しみです。
語彙力がないのですが・・・。
騎乗した坂井瑠星騎手も
「フットワークが良いですし、センスがありますね。抜け出してからは遊んでいる感じでした。これからが楽しみです」
とコメントしています。
え、抜け出してから遊んでいたのですか。
つまり真剣に走っていないのですね。
これでこのようなパフォーマンスを演じてくれるのですから、先が楽しみです。
(楽しみって、何回使うねん・・・)
結果的には1週、使うのを待ったのも正解でした。
8頭立てと少頭数になったのも味方してくれました。
さすがは矢作芳人先生のジャッジです。
さて注目の今後の予定ですが、函館2歳Sだと誰もが思いますよね。
ところが、矢作先生は目指すのはそこではなく、あくまで馬の状態を見ながら決めていく方針のようです。
これは先を見据えてのことを意味していると解釈できそうなので、王道のクラシック戦線へ参戦する可能性もあります。
母ステラリードの父がスペシャルウイークですから、2400mも守備範囲のはず。
ダービー出走も叶うかもしれませんね。
スターリーソングは10着。
中1週が堪えたかもしれませんし、スタートも出遅れてしまいました。
1000mで出遅れると致命的ですから、この段階で勝負あったと言わざるを得ないでしょう。
次走は距離延長をを検討するようです。
これで追走が楽になれば変わり身もあるかもしれません。
現状を打破するための最後の一手に賭けていきます。
キングエルメスの話を書きました。
この馬に出資することに全然迷いはありませんでした。
やはり兄のカイザーノヴァの存在が大きかったですし、その兄と同じ矢作先生が手掛けてくれるという点に魅力を感じました。
もちろん馬っぷりも。
あとは出資には至らなかったものの、姉パラスアテナも好走を続けていたのも決め手になりました。
常々事あることに言っていますが、そろそろ出資馬の重賞制覇に立ち会いたい気持ちを持っています。
カイザーノヴァが新馬戦を勝った時も同じ思いを抱いていましたが、キングエルメスに関してはかなり期待しても罰は当たらないと思います。