清原逮捕で悲しむもの
今日は清原和博元プロ野球選手が逮捕されたニュースで持ち切りでした。
まあ、週刊誌などで、薬物疑惑を抱かれていたので
「やっぱりクスリをやっていたのか」
という感想もあります。
しかし、それでも逮捕された事実には衝撃を覚えてしまいました。
一体、何が清原和博という男をこのような性格に変えていったのでしょうか。
私にはその分析する力がありませんので、専門家に委ねます。
ただ、清原が子供たちやこれからプロ野球選手を目指していく少年たちの憧れと夢を打ち砕いたのは間違いありません。
罪を認めていますが、社会的制裁を受けて更生出来ることを望みます。
そんな私、YouTubeで清原の高校生の頃の動画を見ました。
あの頃は純粋な少年でした。
笑うと覗く八重歯が可愛かったのを覚えています。
うーん、可愛かったというか、あどけなさですかね。
ABC植草貞夫アナウンサーの実況が印象的です。
1985年夏の決勝、この試合で清原は2本のアーチを架けました。
1本目も鮮烈でしたが、やはり2本目。
バックスクリーンの横に白球が飛び込んでいきました。
この時、清原はやはり笑顔、八重歯が光っていました。
それよりも、植草アナの名実況がこの場面で耳に入ってきました。
「恐ろしい!甲子園は清原の為にあるのか!」
そう、その時甲子園球場は清原和博少年の為にあったと思います。
清原の逮捕で、甲子園球場も悲しんでいるはずです。