武豊も絶賛!アルナシームの新馬勝ち!
ここ最近、ライオンの馬たちが飛躍していますね。
宝塚記念で2着に入ったユニコーンライオンの復活も嬉しいですし、他の所属馬も健闘した走りを見せています。
先週はJRAで6頭がターフを走りました。
期待しているアルナシーム(非出資です)の新馬勝ちがありましたし、7歳牝馬のプリンセスヨウクが2着に入るなど5頭が掲示板突入と好成績を収めることができました。
唯一、5着以内に入れなかったフロスティクォーツも結果は6着でしたから、入着の基準となる8着以内にすべて入ったことになります。
アルナシームは先程書いたようにデビュー勝ちを飾りました。
想像していた以上に強かった、これがレース後の感想です。
スタートはやや出遅れてしまいます。
しかしそこはレジェンド武豊騎手ですね。
全く慌てませんでしたし、馬のリズムを重視してのレース運びを見せてくれます。
4コーナー手前で先行集団に取りつくと、あとは前の馬を交わすだけ。
すんなり先頭に出ると直線ではほとんど追うところもなく、そのままゴール板を駆け抜けます。
2着馬につけた着差は2馬身でしたが、最後は流していましたから着差以上に強かったのが私の感想です。
従ってレース後の疲れもほとんどありません。
勢いを保ったまま続戦したくなりますが、ここはクラシックに乗せていきたい逸材ですから無理をさせない方針を立てているようです。
武豊騎手のコメントですが、
「高い素質がありますし、距離が延びても大丈夫でしょう。また次も乗せてください」
と絶賛しています。
「また次も乗せてください」
武豊騎手も絶賛するぐらいですから、相当な期待感が漂ってきます。
420㎏に満たない小柄な牡馬ですし、揉まれた場合にどうなのかという点もありますが、楽しみしかありません。
ライオンの歴史を変える馬に成長してくれるか見守っていこうと思います。
尚、勝っても負けても放牧を挟むのは予定通りということなので、一旦休養に入ります。
大事に使っていって、大きな舞台で見たいところです。
それと出資しているキングエルメスのライバルになるかもしれません。
評価しすぎている面もあるかもしれませんが、夢ぐらいは抱きたいですね。
アルナシームでかなりの行数を割いてしまいました。
プリンセスヨウクについては一言。
前述したように2着となりました。
これにより2着の回数が10回となりました。
いつも一生懸命に走ってくれます。
騎乗した秋山稔樹騎手も腕を上げてきています。
今後もプリンセスヨウクと秋山稔樹騎手のタッグに目を注ぎます。
出資しているセラスチュームは5着と最低限の結果を残してくれました。
やはり滞在競馬は力が出せる条件なのを改めて実感しました。
内枠だったことで積極策をとります。
ハナを奪いましたが、必ずしも拘ずに前目で走らせれば展開やメンバー次第で悲願の初勝利も近いでしょう。
この後は1週間程度の休養を挟みます。
既にノーザンファーム空港に移動を終えています。
権利が行使できる間に出走を予定しています。
次こそ初勝利をお願いします!!
その他のライオン馬の結果は割愛します。
ドレフォン産駒の牡馬を落札した模様です。
この子がクラブで募集されるのか、あるいは田畑利彦オーナーが自ら持つのか。
こちらも動向が注目です。