一口愛馬に夢のせて♪

ロード・広尾・ライオン所属馬を出資非出資問わず応援していくブログです☆彡

レヴァンテライオン復活の勝利!!

CBC賞でラブカンプーが復活の勝利を挙げました。

 

復活の勝利というキーワードで行くと土曜日福島1Rの障害戦でレヴァンテライオンも当てはまります。

函館2歳Sを勝って重賞ウイナーの称号は手に入れましたが、その後はなかなか白星に恵まれませんでした。

矢作芳人厩舎から加藤士津八厩舎へ転厩という出来事も経験、平地で結果も出せず、ついに障害戦へ矛先を向けます。

 

その苦労が実を結びました。

4年ぶりのV。

本当に関係者の皆様に感謝するしかありませんね。

 

レースは5、6番手を進みましたが道中押っつけ通し。

休み明けもあり、3コーナー過ぎで

「今日も勝てないのか」

と思ってしまいました。

 

ただ最終のハードルを越えてからの平地の脚は一味違いました。

流石は重賞ウイナーという鋭さで前の馬を抜き去るとそのままVゴールへ向かってくれました。

 

加藤調教師の話ではトリッキーな福島が向いているとのこと。

次走も福島で出走したい話をされています。

 

もう6歳になりますが、障害で活躍する馬は高齢馬も目立ちます。

レヴァンテもまだまだやれるはずですし、トリッキーなコースが得意なら中山大障害出走を目標に設定すれば面白くなります。

気の早い話ですし、まだまだ実績を積み重ねる必要がありますが、もし出走することが叶えば楽しみになりますね。

まあ、その前に障害でも重賞を獲って、平地と障害の重賞ウイナーに輝いて欲しいと願っています。

 

出資された方、おめでとうございました!!

 

最後にレヴァンテライオンといえばやはりこれでしょう・・・という写真をご覧ください。

 

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函館2歳Sを勝利したレヴァンテライオン

そうそう、この時2歳レコードをマークしたのですね。

まだこのレコードは破られていないはず。

 

広尾祭りはまだ終わらない

今週の競馬もあとは海外のエクリプスSを残すのみとなりました。

ディアドラ頑張って欲しいのですがエネイブルという最強牝馬が立ちふさがります。

高い壁を乗り越えることができるのか。

どんなレースになるのか楽しみです。

 

広尾レースの所属馬が各場メインに登場する「お祭り」が展開されました。

結果はパンサラッサが2着。

武豊騎手騎乗で期待されたパラスアテナは4着。

共に掲示板に載ることができましたが、残念ながら勝利までは至りませんでした。

 

それでもパンサラッサは本賞金を取得し、オープン入りを果たしました。

やはり先行争いが厳しくなりました。

1000メートル通過が59秒台というペースでした。

失速してもおかしくない状況でしたが、流石の粘り腰でした。

ホープフルS6着という実績はメンバー中最上位でしたから、このような走りを見せてくれたのは必然でもあったと思います。

あまりにも人気が無さ過ぎましたね。

 

この秋の目標は菊花賞でしょうか。

それともほかの選択肢があるのでしょうか。

矢作芳人調教師の采配が注目されます。

 

パラスアテナは先程も書いたように4着でした。

先行争いが激しかったので中団からやや後方を進んだパラスアテナにとってはお誂え向きの展開になったと思ったのですが・・・。

 

牝馬にはタフな馬場が影響したのかもしれません。

敗因をこれから分析することになりますが、初めての重賞でしたから悲観することはありません。

この経験は必ず生きると思います。

次走は自己条件になるのでしょうか。

 

それから巴賞のドゥオーモは9着、CBC賞のディメンシオンは11着と掲示板を外してしまいました。

 

広尾は今週末、出資馬カイザーノヴァがデビューを迎える予定です。

七夕賞にはクレッシェンドラヴも姿を見せます。

広尾祭りはまだまだ続きます!!

 

 

 

7月5日は広尾記念日

見所満載の明日7月5日のレース。

 

ロードも大量出走しますし有力馬も多いのですが、やはりインパクト的には広尾のメイン3場出走でしょうか。

 

何と!

 

この表現が適切かどうかは皆様の判断にお任せしますが、なかなか同一馬主の3場メイン出走はそんなに数は多くないと思います。

しかもどの馬にもチャンスがあるとなれば、お祭り騒ぎの話では済まないかもしれませんね。

 

ということでこんなツイートをしてみました。

 

 

 

これもちろん俵万智さんの『サラダ記念日』を意識しています。

 

私、短歌やポエムを作るのが好きなのですが、結構好評のようでちょっとした反応もいただきました。

ありがとうございます。

 

では、その広尾の出走馬と簡単な展望をしていきます。

レース出走順にしましょうか。

 

函館はドゥオーモ

今回は最内枠を引きました。

1800メートルはベスト距離。

函館コースも1戦1勝。

道悪も得意。

調教の動きも絶好。

手の内に入れている勝浦正樹騎手とのコンビ。

 

これだけ走れる条件がありながら恐らく人気もしないはず。

ルメール騎乗のレッドサイオンも怖いですが、ブレイステイキングの方がむしろ厄介な相手になるかもしれません。

 

まあ人気はないかもしれませんし、馬券的にはかなり美味しいのでは。

もちろん上位に来ても全然おかしくありません。

 

阪神ディメンシオン

重賞CBC賞に姿を見せます。

ヴィクトリアマイルを取り消した後のレースになります。

影響がどこまで残っているかが気になります。

1200メートルの距離も初めて。

ただ阪神コースは間違いなく走ります。

この相性の良さでどこまで上位に食い込めるか注目です。

 

トリを飾るのは福島の重賞ラジオNIKKEI賞に出走するパラスアテナパンサラッサ

パラスアテナは武豊騎手が志願しての挑戦になります。

「51kgでも乗る」

競馬界のレジェンドがそのような言葉を発しました。

発表されたハンデは52Kgでしたが・・・。

それだけパラスアテナの能力を信じている証ですね。

 

牝馬は成績が振るわないというデータがあるそうですが、正直勝負にならない馬が出ていたとの話が伝わってきています。

それは即ちデータは当てにならないということも言えそうです。

パラスアテナが牝馬は勝てないジンクスを打ち破りましょう。

 

それに夏競馬は牝馬を買えという格言もありますからね・・・。

高柳瑞樹調教師はJRAの重賞タイトル未勝利なのですね。

なんとか悲願を達成させてあげたいですね。

 

 

もう1頭のパンサラッサも上位の実力を持っています。

中1週の遠征と同型が多いということで過小評価されている気がしますが、やはりG1で揉まれた経験はここでも生きるはず。

 

天候が悪くなるのもこの馬には向きますし、番手になってもリズムよく運べば面白い勝負になると予想します。

 

1番枠を引いたバビットが若手の団野大成騎手が乗るのでハナを切るでしょう。

直後にベレヌス

こちらも若手の西村淳也騎手ですし、自ずと競い合う展開になるような気がします。

 

パンサラッサはテン乗りとはいえ経験豊富な三浦皇成騎手は下手に逃げ争いには加わらないはず。

パラスアテナは武豊騎手ですし、それらの先行勢を見ながら追い出しのタイミングを図ります。

 

直線は激しい叩き合いが見られそう。

そこに広尾の2頭が加わってくれるはず。

 

以上、私なりのレース展望を書きましたが、広尾の4頭がメインジャックをしてくれることがあれば2020年7月5日は広尾記念日として語り継がれることになるでしょう。