今秋、広尾の新しい歴史が生まれる!?
まずは先週の出資馬の結果。
ストームハートは9着に終わりました。
残念ではありますが、それでも彼女らしいスピード感あふれる走りは見せてくれました。
脚を溜める競馬を試みたかった、ということでしたが、身体能力やセンスを含めて先行策。
それでも直線を向いてから失速したのは1400メートルという距離が微妙に長かったのかもしれません。
個人的には距離短縮や芝で走らせてあげたい気もしますがどうなのでしょう。
試行錯誤はまだ続きそうな感じですね。
まずはお疲れさまでした。
ケアを行い次の目標レースを定めて欲しいと思います。
広尾のパラスアテナが見事に秋華賞の優先出走権を手に入れることができました。
まあ、まるで出資しているかのように記述していますが、弟ノカイザーノヴァとステラリードの19にポチっとしているだけなのです。
細かい話は置いておいて、このまま無事なら本番へ直行するようです。
公式コメントによると絶好調ではなく、あくまでもトライアル仕様の仕上がりだったそうですが、この状態で結果を出したということは秋華賞が本当に楽しみになります。
問題は武豊騎手が乗ってくれるか。
せっかくなので、レジェンドにぜひ乗っていただいてパラスアテナはもちろん、広尾としても初めてのG1制覇を目指していきたいところです。
【広尾悲願のG1制覇への道】
— dolce(ドルチェ) (@jeweldolce) September 13, 2020
秋華賞 パラスアテナ確定
菊花賞 パンサラッサ
天皇賞・秋 クレッシェンドラヴ
朝日杯FS カイザーノヴァ確定
ホープフルS バスラットレオン
有馬記念 クレッシェンドラヴ
この秋、広尾の馬がターフを沸かせます。
広尾民の皆様と悲願のG1制覇達成へ😊
ということで、急遽思い付きでTwitterに投稿してみました。
広尾悲願のG1制覇達成へこれだけのラインナップが揃っています。
他にもドゥオーモやハナズレジェンドも出走のチャンスがあるかもしれません。
広尾の会員の皆様と出資、非出資問わず新しい歴史誕生の瞬間を見届けましょう!
※G1出走予定ですので回避することも考えられますのでご注意ください。
ロードとライオン所属馬の明日の見解
パラスアテナが紫苑Sで2着に入りました。
秋華賞の優先出走権を獲得しました。
広尾民大歓喜の状態になっています。
この感動のレースを振り返るのは後日になります。
さて、明日は広尾の所属馬は出走がありません。
入会しているロードは2頭。
ライオンは1頭というラインナップになりました。
ローテーションの谷間でしょう、寂しい構成となっています。
中山3Rの新馬戦、ロードミッドナイトがデビューします。
メンバー的にも新馬勝ちのチャンスはあるかもしれませんね。
調教も古馬の2勝クラスを相手に先着し、仕上がっている状態となっています。
中間も準オープン馬と併せ引けを取らない走りを見せていますので、調教通りの動きを実戦でも披露することになれば期待が持てます。
もう1頭のロードは、中山10Rのロードラズライト。
ロードと浅見厩舎といえば先週ロードアクアが勝ちました。
この勢いを買ってここも勝利といきたいところですがどうなることでしょう。
4走前、中山ダート1200メートルで3着に入っていますのでコース相性は悪くないはずです。
鞍上もテン乗りながら好調の坂井騎手ですし、馬券圏内突入も大いにあるでしょう。
ロードのダートはかなり充実してきましたから、勝って仲間入りをしたいところです。
ライオンからは中山7Rに出走するシュバルツリッター。
2年前の未勝利戦で勝利に導いたミルコ・デムーロ騎手を背中に迎えます。
その舞台と同じ芝1600メートル。
そして今週はミルコにとって悲しい話が飛び込んできました。
それも含めて一発の可能性が秘められている気がします。
5ヶ月の休み明けですがまずまず調教も動けていますし、テンションが多少高いのは気になりますがむしろ休み明けが良い方向に向かうかもしれません。
実父の他界という悲しみを乗り越えて弔いの勝利を手に入れて欲しい所です。
少数精鋭ですが、チャンスがないわけではありません。
それぞれ声援を贈りたいと思っています。
パラスアテナ、紫苑S挑戦
紫苑。
どんな花なのか、そして花言葉は何なのか。
気になったので調べてみました。
「追憶」
「君を忘れない」
「遠方にある人を想う」など。
紫苑Sに出走する広尾のパラスアテナ。
出資馬カイザーノヴァのお姉さんですが、当然気になる存在です。
たとえ出資していなくても君のことは決して忘れることはしませんでした。
これからもずっと記憶に残していきます。
ということで、(どういうことだ)8枠18番と厳しい枠に入ってしまいました。
ただ過去の紫苑Sは8枠が馬券圏内に絡むことが多いというデータがあるそうです。
名手武豊騎手ですし、大外になって上手に立ち回ってくれると信じましょう。
そして、この馬に乗るために中山へ東上したのですから、もちろん勝機がないはずはありません。
重賞制覇は当たり前ですが、少なくとも3着以内に入って秋華賞への優先出走権を獲得して欲しいと願っています。
尚、中山芝2000メートルのルーラーシップの成績は悪くないというのも好材料です。
期待しましょう!!
中京6Rに出資馬ストームハートが出走します。
私が広尾に入会して最初に選んだのがこの馬でした。
パワフルな体型で故障しないと思っての出資でした。
JRAで未勝利突破は叶いませんでしたが、地方競馬では敵なし。
持っている能力を発揮した形になり、見事に中央に復帰。
今回がその2戦目になります。
前走の復帰初戦は芝だったこともあり12着に終わってしまいました。
それでもスピードは見せてくれましたから、今回は慣れも見込めるでしょう。
「前に行きすぎるとしまいが甘くなるので、最後に脚を使わせる競馬をさせたい」
これが大阪スポーツに掲載されている野中調教師のコメント。
このことから今回は先行には拘らない戦法を取るように思われます。
岩田望来騎手の思い切ったイン突きが見られるかもしれません。
なんとかメドの立つレースをして欲しい所です。
中京9Rにロードラナキラが走ります。
ロードと川須騎手の相性で上位を目指します。
調教の動きは抜群でした。
展開が上手く噛み合えば面白いのではないでしょうか。
明日はパラスアテナの重賞勝利を見られますよう。
出資馬ストームハートももちろん応援します!