ロードの先週を振り返って
今週のブログにつきまして以下の内容で更新していく予定にしています。
まず今日はロード
明日は広尾
水曜日はライオン
それぞれの振り返りをしていきます。
3クラブの出走馬について突っ込みたい話がありますから。
あくまでも自分目線で分析していくので、多少の意見の相違も発生するかもしれませんがそこはご勘弁いただければ、と思います。
さてロードの振り返りです。
先週は11頭出走しました。
結果は愛馬のヴィオリーナが勝っただけの1勝に終わってしまいました。
掲示板に飛び込んだのもロードグリュックだけ。
このことからクラブ全体では冴えない成績で終えました。
ヴィオリーナについては昨日の記事をご覧ください。
分析というよりは私の感想の内容になってしまいましたが、勝った時はこんな感じの記事でも良いことにしていただけないでしょうか(笑)
最新情報が何かないか、ロードの公式サイトにアクセスしてみます。
調教助手の話では追い切りはしっかりと動けていたとのこと。
ただそれでも時折フワッとする場面も見られ、気掛かりな点となっていました。
スタートも出遅れてしまいます。
そこで鞍上の吉田隼人騎手は戦法を切り替えました。
このことから、やはり前々で運ぶことを想定していたようですね。
後から数えた方が早い通過順で、外々を回る展開に。
今の小倉の荒れた馬場も味方して見事に追い込みが届きました。
昨日も書いていますが、上がり最速の末脚を使えるという新境地を開いたレースとなり、色々な作戦が立てやすくなりました。
出遅れたのが逆に幸いした形にもなり、充分収穫が得られました。
吉田隼人騎手の話ではもう少し距離が延びても良さそう、ということだそうです。
今後の予定は白紙ですし、転厩が待っています。
新しい所属先はまだ発表されていませんが、角居イズムの継承で辻野厩舎になってくれると一番良いかもしれません。
とにかく次のレースも楽しみです。
連勝していよいよ本格化の兆しを見せてくれるか、注目していきます。
5着に入ったロードグリュックのレースも回顧してみます。
道中は5番手から。
2走前に乗った時は先行したものの、最後は失速するというレースになってしまいました。
今回はその反省も踏まえて、意識的に一段後方に構える作戦に。
ところが前残りになってしまいプランは結果的に裏目に出てしまったそうです。
松山騎手も「自分のミス」と清く振り返っています。
5着に入ったのは能力のある証拠ですから、次回は巻き返して欲しいですね。
期待を裏切る形となりました。
スタートしてから3完歩目に躓いてしまうアクシデントが発生したのは大きな痛手だったと思います。
映像でもはっきり確認できましたから。
出資されている方のツイートではコーナー4つの1800メートルがベストではないかといわれていました。
実際、調教師も同じ見解を抱いています。
次はその舞台を模索するようですから、巻き返しは充分考えられます。
勝ち馬とは0.8秒差ですから惜しかったのですが、年齢的な衰えを示唆されているようです。
馬場状態や距離が微妙に長かった点もありますが、元気な頃は追い込む脚を繰り出していましたから、これからの予定については慎重な判断がなされるものと思われます。
その他取り上げることのできなかったロードの各馬、お疲れさまでした。