シャスティーナ初勝利!
元巨人の上原浩治氏が自分の容姿を悪く書かれた記事に対して「悲しい」等ととコメントしたことが話題になっています。
親から授かった容姿を批判的に記述する記事を綴るのは非常識というかデリカシーに反しています。
当の記事を書いたライターはもちろん顔出ししませんし・・・。
まあ、他人の容姿を批判するぐらいですから自分はかなりの自信をもっているのでしょう。
この件については全面的に上原氏を支持したいと思っています。
でも競馬界でも少なからずありますよね。
出資馬だったり馬券を買っていた馬だったり、騎乗ミスをした際にその騎手の容姿を小馬鹿にしている人を見かけます。
さっき言ったように自分の姿はどうなのか・・・などと感じてしまいます。
と偉そうに綴っていますが、自分自身もやはり騎乗ミスについては文句のひとつも言いたくなります。
馬に乗ったことがないのに、ですよ。
批判するべき立場ではないのですが、ついしてしまうのは人間まだまだ未熟というところでしょう。
なので、なるべく批判的なことを書かないでおきたいのですが・・・。
でも昨日のロードアクアの田中健騎手の騎乗は褒められたものではありませんでした。
スタートで煽ってしまいますが、隣の馬がガタついてしまった影響があったようです。
そのため中団からやや後方を進む形を余儀なくされました。
ただ結果的にハイペースだったために直線では伸びてきました。
10着でしたが0.5秒差しか離されませんでしたし、収穫はあったかもしれません。
先行していた馬が追い込みの脚を見せたことは今後に繋がります。
タナケンジョッキーの騎乗ミスが意外な選択肢を広げた、という意味では今後もコンビは継続していくのでしょうか。
で、ロードアクアがロードカナロア産駒で浅見秀一厩舎、田中健騎手で挑みましたがこのタッグではシャスティーナの初勝利に貢献する仕事をしてくれました。
ここのタナケンは好騎乗でした。
大外枠でもまれずに走れたのが好走の要因です。
この初勝利でリフレッシュ休暇が与えられるそうです。
出資されている方、おめでとうございました!
シーロンシャンは惜しくも2着に終わりました。
3,4コーナーでは楽な手応えで上位に取りつき、直線に入っても交わし切る勢いでしたが勝ち馬のしぶとさに涙を飲みます。
スタートで出遅れたのも結果的に痛かったようですが、負けて強しの内容でしたから、近いうちに勝機が訪れるのではないかと思います。
ロードレイラインも2着でした。
こちらはスタートを決めて、そのまま先頭を走ります。
マイペースに運びましたが、勝った馬の決め手にやられてしまいます。
ダートで鮮やかな変わり身を見せましたし、逃げのパターンも確立できましたから、近いうちの勝利は間違いないはずです。
その他のロード馬の成績は割愛します。
今週以降も出走予定馬がいますので、出資非出資問わず応援していきます。