リナーシェとセラスチューム、どちらも頑張れ!
明日の出資馬の出走は2頭です。
ところが同じレースになってしまいました。
これについてはこちらに詳しく展望を書きました。
未勝利戦の2頭出しは複雑な気持ちになってしまいます。
G1や重賞で2頭走る分には楽しみが倍増するのですが、未勝利戦だと同着がない限りどちらかが負けてしまいます。
となるとまた態勢を立て直して次のレースに向かわないといけません。
そんななかいつものように愛読している夕刊紙に目を通します。
するとアッと驚く出来事が発生しているではありませんか。
ちょっと分かりにくいのですがリナーシェに本命の印を付けている記者がいます🙂 pic.twitter.com/JwCUiP7pn8
— ドルチェ🏇 (@jeweldolce) February 27, 2021
リナーシェに本命をつけている記者がいらしゃるという事実!
どういう意図をお持ちで厚い印をつけたのでしょうか。
もしかすると広尾の一口会員とか。
(まあそんなはずはないと思います)
確かに冒頭に貼り付けたブログでも綴っていますが、直線が平坦な小倉の芝は小柄で非力なリナーシェにとっては好材料です。
荒れてきている馬場が心配ではありますが、直線が坂のコースよりは確実にマシでしょう。
それに加えて2000メートルの距離自体も向きそうな気配が漂います。
繰り返しになりますが、あたりの柔らかい秋山真一郎騎手に手が替わるのも心強いはず。
追い風が吹いているようにも思えてこの舞台で変わり身があっても決しておかしくはない気がします。
恐らくこの記者もその点を考慮しての本命ではないでしょうか。
リナーシェが激走してくれると、広尾のムードも良い方向へ歩み始める気がします。
ちなみにこの記者ですが、私のもう1頭の出資馬であるセラスチュームに対抗の印をつけています。
つまり私ドルチェの出資馬2頭で本命対抗という、とんでもない、いや素晴らしい予想を披露して下さっています。
非常にありがたいですし、何とか2頭ともに期待に応えてこの記者に感動を与えて欲しいと思っています。
レース結果がどうなるか今は「神のみぞ知る」状態ですが、やはりワンツーフィニッシュになるとたぶん大興奮な気分になるのは確実です。
楽しみに発想を待ちたいと思います。
さて、中山記念ではパンサラッサが出走します。
パピットと再び戦います。
それに加えて古馬重賞級との対戦。
展開のカギはパンサラッサが握っていると考えています。
この馬の動き次第で前が残るか、差し追い込み決着になるかが決まりそう。
2回目の騎乗となる三浦騎手の手綱さばきに注目が集まります。
ロードアクアが果敢に挑戦します。
G1勝利馬を相手にどのように立ち向かうか。
逃げ先行策を取ると思われますが、アクア自身の競馬をするだけでしょう。
枠も良い所を引いていますし、善戦以上の結果になれば良いのですがどうでしょうか。
ところで、出資馬の複数出しですが、クラブや厩舎が違えばやむを得ないと思いますし、勝つためにどのレースを選ぶかも戦略ですから、不満を述べてはいけません。
とにかくリナーシェ、セラスチュームどちらも頑張って欲しいですし、何よりも無事に走り終えて下さい!