さあテンカハル出陣!
明日は出資馬2頭が出走します。
これは昨日記事にした通りです。
繰り返しになりますが見解を。
まずは中京朝一番で走るリナーシェ。
初ダートと距離延長で適性を図ります。
父がキングカメハメハですからダートが合わないということはないと思います。
距離も200メートルながら伸びるのも好都合でしょう。
1200メートルではついていけない場面が見られましたから。
となると前走よりはマイナスポイントがなさそうに見えますが、この判断が正解となるかどうか。
このレースは10月の2歳未勝利戦にすれば珍しく同一馬主の2頭出しになります。
スターリーソングは早くからこのレースを目標にしていたそうです。
若手有望株の団野騎手騎乗も魅力的。
午後9時40分現在のオッズを見てきましたが、リナーシェは19倍。
スターリーソングに至っては万馬券コースになっています。
こんなに差がついて良いのでしょうか。
発走時刻直前になればその差は接近すると思いますが、やはり2頭出しをする以上は広尾ワンツーも願いたいところ。
余談になりますが、広尾というクラブはレースや騎手選択にはあまり介入しないような気がしますね。
少なくとも2頭出しを避けるはずですから。
中京5Rでは重賞ウイナーだったルージュバックの弟テンカハルがついにデビューします。
兄のポタジェも活躍していますから、当然期待したい1頭です。
それと矢作ブランドですし、なんとしても大きなレースに出て欲しいと思っています。
このテンカハルとデビュー待ちのセラスチュームに出資したくてライオンに入会したぐらいですし、未勝利を勝てないまま終わるということは避けていただきたいですね。
こちらは堂々の1番人気。
2.3倍という数字が輝いて見えます(笑)
昨日のブログにも触れましたが牧場で転倒し臀部を負傷するアクシデントがありました。
これにより調整に狂いが生じた訳ですが、却って成長を促すことができたので怪我の功名になったかもしれません。
本格化はまだ先ですが、今週の調教は抜群の動きを見せましたから仕上がっているといっても良いのではないでしょうか。
デビュー勝ちはもちろん狙って欲しいのですが、まずは無事に走り切ってくれることを祈ります。
同じ矢作厩舎ながらクラブが異なるカイザーノヴァと争っていけたら嬉しいのですがどうなることでしょう。