2年ぶり2回目の・・・
今週の出走馬が確定しました。
土曜日にテンカハル、日曜日にはセラスチュームとリナーシェが登場します。
テンカハルは田辺騎手が初めて跨ります。
常日頃から書いていますが、本格化するのはまだ先ですし過度な期待をするのはまだ早いのですが、2200メートルでどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
セラスチュームとリナーシェは何と同じレースに出走することになってしまいました。
この出資馬2頭出しは2回目の出来事となります。
前回は2019年2月10日に行われた当時1600万クラスの初音Sでした。
オールフォーラヴとメイズオブオナーのロード2頭のぶつかり合い。
結果はメイズオブオナーが12着で、オールフォーラヴが13着。
15頭が出走した中でのこの成績でしたから良い思い出ではありませんでした。
日曜日に行われるレースは3歳未勝利戦。
未勝利で出資馬2頭出しというのも複雑な心境です。
同着がない限りどちらかが負けてしまいますから。
まあ、セラスチュームがライオンでリナーシェが広尾ですし、厩舎も違いますからある意味しょうがない部分もあります。
両方の馬に出資はしていても、2頭にとっては全くの利害関係がありませんからね。
なので、ここは純粋にレースを楽しむだけにしたいと思います。
臨戦過程ではセラスの方が前走粘っての4着でした。
今回も泉谷騎手の継続騎乗となり3キロ減が適用されます。
混戦になった時に減量は大きな味方になってくれますから勝ち負けに持ち込みたい所。
一方、リナーシェは4ヶ月ぶりの実戦。
ただ芝の2000メートルへ距離を伸ばすのは好材料ですし、直線が平坦なのも良いでしょう。
しかもリナーシェとは手が合うのではないかと以前から思っている秋山真一郎騎手との初コンビも魅力に映ります。
大きく変わる条件が整ったとみても不思議ではありません。
こうやって展望を書くと1着同着がありそうに思えてきますからおかしなものです。
レース前は楽しい妄想をするのも自由ですからね。
とにかく無事に走り終えて、その上で結果に結びついたら幸せな結末になりますがどうなりますか。