ヴェルトハイム、岩田望来騎手でリベンジを
これからの予定を書いておきます。
振り返りシリーズは今日がロード。
明日は広尾、明後日はライオンの順で記事をアップする予定です。
3クラブとも、書きたい話がありますので紙幅が許す限り伝えていきます。
まずはロードから。
6頭出走しましたが、シャスティーナとヴェルトハイムの4着が最高の成績でした。
先週まで連勝が続いていましたが、ここでストップしてしまいました。
シャスティーナに関しては課題のキックバックを受けた時に気持ちが萎えてしまう悪い面が出てしまったのが最大の敗因でしょう。
陣営も克服に向けて練習に取り組んでいますが、レースでは外々を回して砂を被らない所で進めていく必要があります。
それでも巻き返しを図り、2着との着差は0.2秒に縮めています。
続戦を予定していますが、勝ち切れなかった場合は北海道シリーズへ戦いの場を求めることになりそうです。
出資しているヴェルトハイムも4着。
こちらは7頭立てだったことを考えると不満の残る決着になってしまいました。
しかも道中は離れた最後方を進みます。
直線に向いても進路を求めて右往左往する状況に。
狭い所を突き抜けようと試みても間を破れません。
結果脚を余しての4着でした。
友道康夫調教師のレース後の話では
「位置取りは問わず、序盤はリズム重視」
とのことである程度は想定内の位置取りではありました。
上がりの速い競馬でしたが確かに最後は伸びていますから、この直線強襲の形が持ち味なのかもしれません。
だからこそ直線で行き場を失くしてしまったのが悔やまれます。
心配していた馬体重については前走からプラス26㌔としっかりと戻してきました。
ここは流石の友道調教師の手腕といえそうです。
騎手の騎乗批判するのはやめておこう。
— ドルチェ🏇 (@jeweldolce) April 24, 2021
と言いながらあの乗り方は酷すぎる😩
実はヴェルトハイムのレースが終わった直後にこんなツイートをしてしまいました。
騎手の騎乗批判をするのはやめておこう。
なんて前置きをしていますが、
「酷すぎる」
で結んでいますから。
結局、騎乗批判と受け取られても反論できません。
このツイートに「いいね」がゼロだったのは救いです。
実際、その時は本当にそんな気持ちになってしまっていました。
しかし冷静になって考えるとこんなツイートをしているのは騎手に対して失礼極まりない、と思います。
誰もミスをしようなんて考えていません。
馬に合った最良の騎乗をすることだけを抱いて跨っている訳ですから。
という訳で岩田望来騎手に対して申し訳ない気持ちになっています。
しかも望来騎手の父である岩田康誠騎手が直前にとんでもない事件を引き起こしていますから、その息子だとどうしても動揺してしまうでしょう。
(とんでもない事件についての感想は省略します。事件の経緯についてはご承知の通りです)
気持ちに揺らぎが起こっている中での騎乗でしたから、この結果も仕方がないのかもしれません。
結果には満足していませんが、能力を感じさせる走りはできましたから次こそスムーズなレースをして欲しいと思っています。
次のレースに関しては状態を見ながらになりますが、未定となっています。
個人的に岩田望来騎手の続投でも全然構いません。
彼もチャンスを与えることで燃える思いもあるでしょうから、やってくれるはず。
その他の結果は以下の通りです。
成績だけ記しておきます。
ロードカラット 11着
シベール 9着
ロードアブソルート 14着
ロードグリュック 7着
残念な数字が並んでしまっています。
それぞれの馬のリベンジを願いながら、そろそろ締めくくりとします。
今週末からまたロードの勝利への道を 歩んでいきましょう!!