6月リナーシェのデビューとキャッツアイ復帰へ!
チーム広尾は先週1頭だけの出走となりました。
ヴィクトリアマイルに予定していたディメンシオンの取り消しがあったのは残念でした。
期待されたグランソヴァールは日曜東京のBSイレブン賞に登場、ルメール騎手とのコンビで大いに期待されましたが4着に終わりました。
残念な結果になってしまいました。
今回のルメール騎手もそうでしたが、前走に騎乗したダミアンレーン騎手も
「1600㍍の方がいいかもしれません」
と口を揃えています。
1400㍍がベストという印象があったために古馬になりズブくなってきているのかもしれません。
次走は恐らく距離を延長して臨むことと思います。
ただ芝スタートの方が良いかもしれないという声もありますので、尾関調教師がどのようなレース選択をするのか見守りたいですね。
BSイレブン賞でしたし、11番枠が良かった!?
まあ、そんなのは結果論です。
次いきましょう。
ディメンシオンは近況が発表されていません。
ただ軽度の跛行というのは明らかになっていますから、サマーシリーズ参戦も視野に入れているとのこと。
とにかく続報を待ちましょう。
出資馬のリナーシェとキャッツアイが6月の阪神出走を目標にしているとのニュースが伝わってきています。
リナーシェは420kg台で小柄な牝馬ということもあり仕上がりは上々のようですね。
デビュー時に無観客競馬が解除されていれば良いのですが、どうでしょうか。
足を運びたい気持ちが強くなっているので、コロナの終息を待ちたい所。
武幸四郎調教師の管理馬ですし、やっぱりお兄さんの武豊騎手でデビューして欲しいと思っていますが、こちらもどうなるのでしょうか。
キャッツアイは外厩で調整を進めています。
じっくりと調教を行っていますが、前述したように小崎調教師は6月の阪神を目標にしているので、これからピッチを上げていきそうです。
陣営は距離短縮を匂わせていますが、個人的には中距離でも全然問題ないと思います。
むしろゆったり運べることができるので、適正もあるはずです。
どちらにしても1勝クラスでの走りっぷりに注目したいですし、ここで通用するようでしたら大きな所も決して夢ではないと考えています。
何より、強力な逃げという武器を持っていますし、楽しみしかありません。
もちろん、控える競馬も覚えさせるとより戦法の幅が広がるのですが、現状は逃げてどこまで粘れるか・・・ですね。
簡単には捕まらないはずですし。
最後に気になった記事を見つけました。
こちら。
タレント矢部みほさん、広尾で一口をやっていたのですね。
私はリサーチ不足で知らなかったのですが、広尾の皆様はご存じだったのでしょうか。
アドバンスマルス他3頭に出資していたとのこと。
そういえば昔、広尾でインタビュー記事があったような気がしないでもないのですが・・・。
今は地方で個人馬主をされているということで、広尾民には戻らないかもしれませんが、有名人が同じクラブで一口出資していたという事実はちょっと嬉しい話です。
2017年6月12日付の矢部さんのブログ記事を載せました。
確かにアドバンスマルスの名前がありますね・・・。