トリッチトラッチ見事な2連勝!
先週は広尾とライオンが1勝ずつを挙げました。
ロードは・・・果たして出走していたのでしょうか。
まあ、出走はしていたのですが残念ながら結果には結び付きませんでした。
で、今日はライオンの記事を綴ってみたいと思います。
日曜日、東京7Rでトリッチトラッチが見事に2連勝を飾りました。
未勝利を勝った東京ダート1400メートルと全く同じ舞台でした。
デビュー以来ずっと田辺裕信騎手が手綱を取っていたのですが、今回は3歳牝馬で52kgの負担重量であることから三浦皇成騎手に手が替わっての1戦となりました。
田辺騎手は52kgで騎乗することができないのですね。
そういう経緯があってのレースでしたが、人気のシングシングシングをマークしながらの道中で手応えも良く直線も伸びてくれました。
シングシングシングとの叩き合いも子ども扱いといえば大げさかもしれませんが、問題なく交わしていき余裕のあるゴールを迎えることができました。
伊藤圭三調教師も今回の三浦騎手と同様に前走まで騎乗した田辺騎手への感謝も伝えていたのが印象的です。
この勝利で夏場は休養に充てるとの話ですが、さらに成長した姿で競馬場へ戻ってくると思っています。
関係者の皆様、出資された方おめでとうございます!!
日曜日、阪神で行われた新馬戦は「伝説の新馬戦」になるかもしれないという好メンバーが揃いました。
ブレイブライオンもデビューを果たしましたが、残念ながら2着に終わってしまいました。
キャロットクラブの評判馬を相手に健闘はしましたが、最後は3/4馬身の差をつけられてしまいました。
スタートはそんなに悪くはなかったように映りましたが、西村真幸調教師の話では
「練習の時ほどよくなかった」
とのことなので、その意味では不満な部分もあるかもしれません。
ただ改めて能力を感じさせる走りを見せたのは間違いないので、状態を確認してから次走を検討するとのことです。
日曜函館2Rではカテドラルロック。
5着となり次走の優先出走権を得ることができました。
滞在競馬が合っているようで調子も良かったので、展開次第ではチャンスも生まれてくるのではないでしょうか。
4コーナーでは大外を回っていましたが、上手いこと人気のロードドミニオンに蓋をする形に繋がりましたから十分な仕事はしたと個人的には思っています。
(ロード応援団でもある私にとっては複雑ではありましたが・・・)
日曜函館6Rにロンドンストライプ。
残念ながら11着に終わり、3走成績による出走制限の対象となってしまいました。
いわゆるスリーアウトということです。
まだまだ良化する余地は残されていますが、残念ながらターフを去る可能性もあるかもしれません。
その他、出走馬もいましたが独断でレースを選ばせていただきました。
尚、明日は諸事情によりブログの更新をお休みします。
木曜日、「今週の出走馬」でまたお目にかかりたいと思います。