宝塚記念の回顧
直前の土砂降りも影響したでしょうか。
宝塚記念はクロノジェネシスが優勝、2着のキセキにつけた着差は6馬身と桁違いの強さを見せました。
力のいる馬場になった影響で豪華メンバーの揃ったレースであっても道悪の巧拙の差が出たかもしれません。
4コーナーを回っても北村友一騎手の手もほとんど動かず、この段階で勝利を確信していたかもしれませんね。
夢は広がるばかりで凱旋門賞挑戦もあるかどうか。
前述のキセキも菊花賞のイメージが強く残っていて力のいるこの馬場は適性がありました。
逃げるか、あるいは逃げなくても番手からレースを進めるかと思いましたが、武豊マジックが炸裂しましたね。
スタートが良くなかったのもありますが、無理なレースをせずにリズム重視で運んだ騎乗ぶりにさすがレジェンドとの印象を受けました。
キセキのファンも多いですから、復活劇に感動された方もいらっしゃると思います。
ラッキーライラックはどうしたのでしょうか。
馬場が合わなかったのかもしれませんし、他にも敗因が考えられる可能性もあります。
密かに応援していたカデナも終始後方から。
レースに参加できていませんでした。
距離も若干長かったかもしれません。
以上宝塚記念を簡単に回顧しました。
来年は出資馬が出るといいのですが、たとえ出走が叶えられなくても会員になっている所属馬が複数頭顔を揃えられると幸いですけどね。
一区切りの感じが強いですが、広尾民は週末忙しくなりそうで休む暇もないかもしれませんよ!?