2つの重賞は藤原英昭厩舎の馬でドラマを!
日曜日は重賞が2鞍組まれています。
札幌ではキーンランドカップ。
新潟では新潟2歳S。
共に目を離すことはできません。
見どころです。
まずはキーンランドカップから。
人気している馬は恐らくスプリンターSを目標にしているものと思われます。
ダイアトニックやライトオンキューあたりは完璧には仕上げてこないでしょう。
伏兵馬にチャンスがあるかもしれません。
好調坂井騎手が乗るエイティーンガールが面白い存在かもしれません。
広尾からこのレースで引退となるディメンシオンが出走。
久しぶりの1200メートルに対応ができるかどうかですが、これ以上のない状態とのこと。
引退が惜しまれるような激走を期待したいところです。
それから私が出資しているオールフォーラヴとも何度か顔を合わせました。
G1の舞台で再戦することは残念ながら消えてしまいましたが、何とか上位に来て欲しいところです。
新潟2歳Sの注目は新馬戦でブレイブライオンに先着したシュヴァリエローズでしょうか。
この馬、ローズと名前が付けられていますが牡馬なのですね。
牝馬と思っていました(私だけか)。
ブレイブライオンの素質を図る意味でもシュヴァリエには好走を期待したいところです。
そしてこのブログではやはりロードマックスを応援しないわけにはいきません。
東京の新馬戦を上がり最速で勝利を収めました。
重馬場で豪快なパフォーマンスを披露しましたが、本来は高速馬場でも力を発揮するタイプだと思います。
新馬勝ち後早くから新潟2歳Sを目標にしていましたから、恥ずかしくないレースができるはず。
ロードクエストが勝ったこの舞台でマックスも続いて欲しいと願っています。
さて、この2つの重賞ですが前述した通り広尾とロード所属馬が出走します。
共に藤原英昭厩舎の所属になりますね。
引退レースを飾ることができるかディメンシオン。
岩田望来騎手に初重賞のタイトルを獲得なるかロードマックス。
この2つが叶ったら本当に嬉しいのですがどうなることでしょう。
ハッピーエンドのシナリオが完成しますが果たして・・・。
出資馬の話もしておきます。
小倉6Rにヴィオリーナがゲートイン。
8枠17番は先行したいヴィオリーナにとっては良い枠とは言えません。
それでも3歳未勝利である以上、そんな泣き言は禁物です。
勝たなければ意味がありません。
他にも何頭か強い馬がいます。
ここを乗り越えて先へ繋げて欲しいと思います。
ちなみに幸英明騎手と出資馬の相性も良くありません。
未勝利なのです。
なかなか強調できる話が見つからないのですが、打ち破っていただきたいと望みます。