有馬記念はラヴ同士で決まるのか
今年を振り返るのはまだ早いということで・・・。
今日のホープフルSを持ちまして出資馬の今年のレースは全て終了しました。
が、まだ競馬は明日の開催が残っていますので振り返るのはもう少し先にさせて下さい。
といって振り返らないかもしれませんが(笑)
有馬記念が迫りました。
今年の有馬記念は騎手がたくさん乗り替わったのが第一印象に挙げられます。
ラッキーライラック、ブラストワンピース、カレンブーケドールなど。
個人的にこれらの馬達評価を下げたいと思っています。
そこで浮上するのは応援している広尾のクレッシェンドラヴも乗り替わっているじゃないかという指摘。
確かにそうなのです。
ご指摘通りです。
でもこれは先程述べたパターンとは違う気がする乗り替わりなのです。
馬主の都合ではなくて主戦の内田博幸騎手に先約があった為。
クレッシェンドラヴの場合は木曜日の時点で賞金順位が17番目。
つまり何もなければ出走さえ叶えられませんでした。
ところがミッキースワローの故障発生により出走権を獲得することができました。
もちろんミッキースワロー陣営は無念でしょうし、複雑な思いで挑むのはやむを得ません。
出られなくなった彼の分までクレッシェンドラヴには好走を期待したい所です。
世相を反映すると言われる有馬記念。
今年は新型コロナウィルスによって世界中が恐怖に落とされた年になってしまいました。
コロナの5-6-7で決まるの注目ですが、そんな簡単なサインでは予想の根底を崩されるような気がしてしいます。
暗い世の中になってしまったからこそ明るくクレッシェンドラヴとラヴズオンリーユーのラヴ同士で決まっても面白いかもしれません。
奇跡も起こって欲しいのでキセキも狙いましょうか。
とにかくどんな結末になろうともジャパンカップに負けないぐらいの熱い戦いを期待したいですね。