天皇賞(春)と鷹ヶ峰特別の見解を私目線で
最後の方で天皇賞(春)の見解を書きます。
日曜日、私にとっての見所は京都9R鷹ヶ峰特別です。
このレースを選んだのはロードから2頭、ライオンから1頭出走するからです。
珍しくロードの2頭が8枠に同居しました。
ロード勝負服の染め分け帽、最近もあったように感じます。
確かロードエースとロードラズライトが1枠に入ったレースだったと記憶しています。
今回ロードからはロードアクアとシグナライズ。
前者は前走逃げて3着に残りました。
手綱を取る田中健騎手は逃げ馬が上手な個人的なイメージがあります。
外枠になったのと同型との兼ね合いがポイントになるでしょうか。
後者は休み明け。
1200㍍路線に切り替えてからも悪くないレースは続けています。
前走11着とはいえ、勝ち馬とは0.7秒差。
今回のメンバーはそんなに抜けている馬もいないので、立ち回り次第では上位食い込みもあるはずです。
そして、ライオンからレジーナファーストが登場します。
個人的にずっと追いかけているのですが、歯がゆいレースが続いています。
歯車さえ噛み合えば突き抜けてもおかしくありません。
スタートが上手ではないレジーナにとっては待望の7枠14番、外枠の偶数枠を引きました。
先程のシグナライズの所でも触れましたが、混戦な面子なので好機到来と言っても言い過ぎではないはずです。
ということで、鷹ヶ峰特別は密かにロード2頭とレジーナファーストのワンツースリーで決まって欲しいなあ・・・と思っています。
恐らくこの結末を願っているのは競馬ファンの中でも私ぐらいなものでしょうね(笑)
さて、冒頭に記していました天皇賞(春)の予想、見解ですが・・・。
こちらは波乱要素は少ないのではないかと見ています。
フィエールマンが大外枠に入りましたが、フルゲート割れになりましたから余り大きな不利にはならないのではないかと考えています。
ルメールも戦略を練っているでしょうから。
あとは武豊騎手を配してきた不気味なキセキ。
父ルーラーシップに似てきたスタートの出遅れ癖ですが、ここはスタートが上手な武豊がマジックを起こすこともあり得ない話ではないでしょう。
文字通り奇跡を起こすかもしれません。
なのでやはり無印にはできそうにありません。
キセキの僚馬、トーセンカンビーナも気になります。
なぜなのかは分かりませんが、角居調教師最後の春の天皇賞ですし、ただでは終わらないでしょう。
ユーキャンスマイルは岩田康誠騎手の負傷で乗り替わりを余儀なくされたのが響くかもしれません。
あとは馬券を離れて紅一点メロディーレーンにも視線を注いでいきたいと思います。
明日もどんなドラマが待っているか36レース、じっくりとステイホームして観戦していきます。