ロードの出資馬結果
エンゼルスの大谷翔平投手が693日ぶりに投手として登板しました。
残念ながら結果の方は1アウトも奪うことなく5失点のKO。
復帰戦としては最悪のものとなってしまいました。
右肘靭帯の手術を受けての復帰登板でしたが、あれだけ大活躍していた大谷が結果を出せなかったのは本調子に程遠かったのかもしれません。
大谷と競走馬を比べるのは失礼ではありますし、そもそも同じ土俵に立たせてはいけないとは思いますが、出資馬ロードフェイロンのデビュー戦についてもう少し書かせて下さい。
実は昨日の記事でロードフェイロンについて言及しています。
真ん中の方にちょこっと書いています。
さらに掘り下げてみたいと思います。
デビューまでの臨戦課程に問題がありました。
決して体調万全ではないという中で初陣を迎えましたが7頭中6着。
正直このような過程なら仕方ないでしょう。
スタートも出遅れましたし直後に進路を塞がれる不利もありました。
その為後方に位置を取らざるを得ない展開になります。
道中もスローペースの上に勝ったバスラットレオンに上がり最速タイの脚を使われたら出番がなかったのも当然かもしれません。
ただ直線、勝負付けが終わったところで良い脚を使えることができたのは収穫だったかもしれません。
距離適性については昨日のレースを見た限りではよく分かりませんでした。
距離云々を語る以前の問題でしたから。
スタートに不安があるとするなら引き続き1800メートルを使っても良いのではないでしょうか。
調教代わりと表現するのは語弊がありますが、1回使ったことで状態が上向きになるのは確かでしょう。
本領を発揮するのは次走以降になります。
調子が悪ければ能力のすべてを出し切るのは難しいですから。
出資しているから書くわけではないのですが、このまま終わる馬ではありません。
どこかで1勝はしてくれるはず。
そして、大きなレースでもう一度バスラットレオンと戦えると良いのですがどうなることでしょう。
ロードマドリードが土曜の新潟最終12レースに出走しました。
18頭立ての12着。
直線で不利を受けてしまいました。
となると情状酌量の余地はありそうです。
展開が向かなかったのも敗因です。
でもこのまま2勝目を挙げられずに終わるのは悲しいです。
もう一花咲かせてあげたい思いです。
ロードに関しては他の馬も含めて惜しいレースをしている馬もいます。
ただ勝ち星から見放されています。
この嫌な重苦しい流れを日曜日に行われるクイーンSのオールフォーラヴが断ち切ってくれると嬉しいのですが、甘くはなさそうですね・・・。