ロードマドリードとヴィオリーナのレース分析
残念な結果となってしまいました。
期待していたヴィオリーナは5着。
ロードマドリードは11着。
ロードマドリードは大敗するかもしれないとは少し感じていましたが、ヴィオリーナの5着は正直ショックでした。
もちろん3歳未勝利の立場ですから勝って欲しかったのは当然なのですが、せめて馬券圏内には突入して欲しかったと思っています。
なので、ショックすぎて言葉も出ません。
月曜日なのでクラブはレース結果を踏まえた関係者コメントを発表します。
私もチェックしました。
それがこちらのツイートになります。
ロードマドリードとヴィオリーナの更新。
— dolce(ドルチェ) (@jeweldolce) August 31, 2020
マドリードは調教助手が「コース形態が合わないのか」と話しているけど、それが敗因とは個人的に思えないなあ、
ヴィオリーナは権利が取れたので連闘も視野に入れているものの、果たしてそうすることで好結果が得られるのか検討したいとのこと。
補足するとロードマドリードは小倉芝1800メートルでレース前までは2戦2着2回だったのです。
このことを鑑みるとコース形態が合わなかったのはどうも違うような気がするのです。
言及はされていませんがパシュファイアーを装着して挑むと中間で話がありましたから、その影響もあったのかもしれません。
気難しい面を出してしまったのも敗因として考えられます。
ただ5歳の年齢を考えるとピークが過ぎてしまった感も否めない気がします。
個人の感想ですから、この考えが実は誤りでまだまだ衰えていないという状況なら嬉しいですし、見立てが甘かったということに繋がります。
本当はそのように合って欲しい所です。
ヴィオリーナは先程も書いたように5着。
一応次走の優先出走権は得ることができています。
連闘することも理論上は可能ですが、実際に連闘に踏み切るのでしょうか。
中内田先生は連闘のイメージがないですからね。
昨日のレースで引退ということも考えられます。
これも個人的な感想になりますが、もしこれでターフを去るとなれば本当に志半ばという思いが強く漂ってきます。
未勝利を勝ち上がれる能力はあるのに、勝てなかったのは運も味方しなかったのもあるでしょう。
それとやはり昨年の新馬戦直前の熱発。
確定前除外という悪夢から陣営の計算が狂ってしまいました。
その後も肺出血等、体調を崩してしまい持てる能力を出し切ったとは言えないもどかしさが強く残ります。
とはいえ、まだ引退すると決まった訳ではありません。
今週末のレースに出走することも考えられます。
そこで勝利を収めればとりあえずこれまでの苦労は少し報われる気がします。
中内田調教師の判断を待ちたいと思います。
明日は出資馬以外のロードのレース結果について語る予定にしています。