チャンピオンカップが終わって
チャンピオンカップが終わりました。
勝ったのはチュウワウィザード。
初めてのJRA・G1の優勝を飾りました。
戸崎圭太騎手も久しぶりにG1の栄冠を手に入れたことになります。
いつ以来か調べるのが筋なのですが、割愛します。
(不親切な・・・)
終わってみれば昨年の1着から4着が揃って出走したのもなかなかないことですが、そのまま順位の入れ替えがあったにせよ同じ組み合わせで決まったこともレアケースかもしれません。
昨年4着だったチュウワウィザードが見事に昨年の雪辱を晴らしました。
昨日の記事を貼り付けます。
実は本命はゴールドドリームでしたが、2着に入ってくれました。
従って予想の面からいえば△◎△で的中した形になります。
クリソベリルの関係者には申し訳ない気持ちではいますが、単純に8枠を引いたことで嫌な予感がしていたのです。
なので評価を一段階落としたのですが、もしゴールドドリームと枠が逆ならば素直にクリソベリルを本命にしていたはずです。
インティも流石の走りを見せてくれました。
昨年の3着馬が10番人気だったことが驚きでした。
インティと武豊騎手のタッグは相性が抜群だというのを再認識させられました。
ゴールドドリームも衰えを知らない走りを披露、健在ぶりをアピールしました。
さて、クリソベリルの敗因ですが先程述べたように枠が外過ぎたというのはあるでしょう。
それと初めて間隔を詰めてのレースと馬体重が絞り切れなかったこと。
そのように考えられる理由がありますから、立て直すことができれば王者復権は充分にありえます。
さて来年のダート中距離界の勢力図はどうなっているでしょうか。
少なくともロード冠名の馬が複数頭出ることを願いたい、それは心からの思いです。
地方の交流重賞にエントリーしていますが、やはりJRAのG1でその雄姿を見たいものです。
そして来年、チャンピオンカップが終わった時にロード○○が勝利した、という結果になることを夢見ていたいと思います。