ロード2頭の出資馬は悔しいものに
先週金曜日、ロードの馬名が発表されました。
今年も馬名の応募はしましたが、残念ながら採用されませんでした。
いつの日か採用されることを夢見て、来年もチャレンジはしていきます。
馬名が採用されないのは想定していたので、
「まあ、しょうがないよな」
という気持ちになりますが、出資馬の結果が出ていないのは重苦しい雰囲気になってしまいます。
今年の愛馬成績をTwitterで呟きました。
今年に入ってからの一口成績。
— ドルチェ🏇 (@jeweldolce) January 31, 2021
ロードギガース14頭中11着
ストームハート14頭中12着
ロードギガース15頭中15着←🆕
全然ダメ。
後はセントポーリア賞のヴェルトハイムに託さないといけないけど、二桁着順は無いのが救いか。(8頭立て)
ヴェルトハイムが出走する前のツイートです。
この時、ヴェルトハイムが8頭中5着になろうとは全く予想していませんでした。
正直勝てるとは言えなくても3着までには入線するだろうと思っていたのです。
8頭立てでしたから物理的に10着以下になることはありませんから、殿負けを喫したとしても8着にとどまりますからね・・・。
で、結果が5着でしたから掲示板には一応載ることはできました。
でも求めていたのはそこではありません。
先程も書いたように3着以内が最低限のミッションだったのですが、残念です。
ちょっと悔しい気持ちもよぎっています。
ヴェルトハイムの敗因については私の目からは馬体が前走より18㌔減っていたこと。
心配された輸送減りが現実のものになってしまったのが響きました。
その上、結果的に最内枠も災いしてしまいました。
武豊騎手にすれば珍しく前方が壁になってしまう進路の取り方をしてしまいます。
それでもヴェルトハイムの状態が良ければ突き抜けてもおかしくはないのですが、馬体重が減ってしまった彼女にはそこまでの根性というのか突き破る気力がなかったのか結局は外に持ち出すこととなります。
この段階で大幅なロスを生じてしまいます。
一気に追い上げムードから最後方まで下がるのですが、最後はそれでも盛り返しました。
なので僅かながらも抵抗する姿勢を見せましたから秘めている能力は非凡なものを感じさせます。
友道調教師もやはり馬体重の大幅減が敗因と認識しています。
確かに4コーナーまではリズムよく走っていました。
ところが馬体が減ったことによって本来の沈み込むフォームが影を潜めてしまいます。
まあ、力負けではないですし、調子ももう一つだった訳ですからこの辺で一息入れてみるのが得策ではないかと思っていますが、私が決めることではないですからここはダービートレーナーを信じて今後のプランを見守っていくつもりです。
もう1頭の出資馬、ロードギガースは15着。
殿負けを喫してしまいました。
スタートで立ち上がってしまい真っすぐ出ることができませんでした。
前方で運ぶ計画がこの瞬間、砕け散ってしまいました。
当然私も白旗を挙げざるを得ない状況でレースを見続けることになります。
ブリンカーは効果があったようですから引き続き装着することになるでしょう。
今後はダートに戻すことになるでしょう。
それと個人的な印象ですが1800mでもまだ距離不足のような気も。
連戦しましたからこちらも一旦小休止となるのではないでしょうか。
とにかく結果には結び付きませんでしたが、お疲れさまでした。
いつか変わり身を見せて欲しいと思います。
さて、ロードギガースと同じレースを走ったロードトランスは3着。
こちらは事前のシミュレーション通りに前々に位置するレースぶりでした。
3,4コーナーでバランスを崩したとの関係者のコメントがあります。
それでも立て直して3着に来たのですからスムーズであればさらに上の着順もあったかもしれません。
権利は獲得したもののピリピリした雰囲気になってきているようで放牧を挟むことも検討しています。
次走は勝ち負けになるでしょう。
ロードラスターが2着と健闘しました。
勝負所でブロックされて馬場の悪い内へ押し込められてしまったのは痛いようですが、マイルも合っているということで次は勝利あるのみ。
ただ好走と凡走を繰り返しているのが気になるところ。
このスパイラルを抜け出す意味でも次が大事になります。
その他のロード馬も結果は省略しますが、お疲れさまでした。
悔しさの残るものにはなってしまいましたので、巻き返しに向けて調整をしっかりお願いします。