2月13日、ロードギガースの4戦目
明日から阪神競馬が開幕します。
京都競馬場改修工事の為、しばらくは阪神競馬にかかる負担が強くなりそうで馬場状態の見極めが重要になってきそうです。
その阪神3Rに出資しているロードギガースが中1週で出走します。
過去3戦、8着→13着→15着と尻つぼみ。
陣営は逃げ宣言をしていますが、スタートが課題の馬なので果たして思惑通りに運ぶのか。
今回1枠1番を引き当てましたので、作戦に迷いはなくなりました。
とにかく逃げましょう。
しかし先程も述べたようにスタートが上手ではないので、後手を踏んだら恐らくジエンドになるかもしれません。
中井騎手の手綱にかかっています。
もしかしてこれって、奇襲戦法ということなのでしょうね。
デビューしてから立て続けに4戦することになりますので、どんな結果になっても次は恐らく放牧となるでしょう。
杉山調教師が数を使ってくれるのは有難いので、結果で答えを出して欲しい所です。
尚、出資馬に中井騎手が乗った時は過去2戦ありますが13着と15着。
このうちの15着が前走のロードギガースということになります。
あとは出資馬以外からロードと広尾の馬で注目ポイントを挙げてみます。
小倉9R、ロードベイリーフが2ヶ月の間隔を開けて登場します。
フルゲートの1200メートル戦。
波乱の要素が詰まっていますが案外こういうケースでは平穏に収まることも多いようです。
ベイリーフ自身は立ち回りも上手ですし、1勝クラスでは能力もありますのでここは期待の鞍といっても良いでしょう。
小倉は初めてになりますが、気にならないと思います。
広尾から2頭。
前者に関してはダート替わりで新味を引き出して欲しいですね。
ダンカークの子供ですからダートは合いそう。
後者は距離延長の一戦になります。
3ヶ月ぶりの実戦となりますのでまずは無事に走って欲しいところです。
両馬ともに背中に乗るのは坂井騎手。
所属の矢作厩舎の馬ではない2頭ですが、それだけ信頼を勝ち取っていることになるのでしょう。
広尾の主戦といっても過言ではないですね。
日曜日のカイザーノヴァへ弾みをつけることができるか。
まずは土曜日の広尾2頭の手綱さばきに視線を注いでいきましょう。