カイザーノヴァ、共同通信杯確定
入会しているクラブのハナズレジェンドとロードゴラッソが出走しました。
どちらもハーツクライ産駒ということで成長度にも期待していましたが、結果はハナズが3着。
昨年2着だったゴラッソは4着となりました。
個人的には2頭の叩き合いが見られましたから良かったのですが、これが先頭を争うものであればさらに嬉しかったところ。
遥か前方にはクリンチャーが駆け抜けていました。
ハナズレジェンドがダートでも走れるのを確信しましたので、8歳ではありますが中距離ダート路線に参入していきそうな感じが漂います。
そのハナズレジェンドに騎乗していたのがライジングスター坂井瑠星騎手。
ライジングスターって何ぞや?
佐賀記念の本馬場入場の際、実況アナウンサーがハナズ&坂井コンビをこのように伝えました。
「伝説を作るライジングスター 坂井瑠星!」
このフレーズがツボにはまったというか、気に入ってしまいました。
こうなるとすぐに披露したくなるのが私の性(洒落ではありません)なのです・・・。
ということで当分の間、坂井騎手をライジングスターと呼びます。
で、このライジングスターを生み出した実況アナウンサーがどなたなのか気になったので調べました。
中島英峰さんという方なのですね。
地方競馬にはあまり縁がないので、名前を存じ上げませんでしたが、この方は名物アナウンサーということで九州では有名人のようですね。
はい、私も覚えておきます。
本題に入りますが、日曜日の共同通信杯にカイザーノヴァが挑戦します。
やはり重賞になりますから力関係では少し落ちるのかもしれません。
それでも200メートルであっても距離が延びることと直線の長い東京コースで自慢の末脚が爆発することは充分考えられます。
朝日杯FSでも今回有力視されているステラヴェローチェと同じ上がりの脚を使っていますから、出来れば後方一気ではなくて中団あたりにつければ纏めて交わす場面も夢ではないはずです。
乗り慣れている坂井騎手ですし、この馬のことは一番分かっています。
人気はないかもしれませんが、一発の期待を充分抱いています。
土曜日の阪神ではロードギガースが中1週で挑みます。
11頭立てと手頃になったのは歓迎材料といえます。
今回はダートに戻しますが、現状芝に比べるとダートの方が向いているかもしれません。
ただ大きな変わり身となるとどうでしょうか。
使うたびに内容が悪くなってきている点もあり、強気になれません。
無事に走って1頭でも多く交わしてくれればと考えています。
最後に出資馬の予定を見てみます。
今週2頭。
来週も2頭が出られそう。
ヴィオリーナとテンカハル。
再来週もセラスチュームが準備をしています。
このことから2月は毎週出走が叶えられそうです。
ここから愛馬の巻き返しを図っていきます!